第七の封印
原題:DET SJUNDE INSEGLET
第10回カンヌ国際映画祭審査員特別賞
1956年/スウェーデン/カラー/96分/ 配給:マジック・アワー
2013年7月20日よりユーロスペースにてロードショー
© 1957 AB SVENSK FILMINDUSTRI
公開初日 2013/07/20
配給会社名 0651
解説
前作『夏の夜は三たび微笑む』がカンヌ国際映画祭で受賞し名声を得た後、一転して「神の不在」「生と死」というテーマを鋭く追求した、ベルイマンの初期傑作であり衝撃作。
黒死病が蔓延する中世ヨーロッパ。十字軍の無益な遠征から帰途についた騎士アントニウスは、彼を追ってきた死神に自らの命を賭けたチェスの勝負を挑む。故郷への道すがら彼が見たものは、盗人に成り下がった聖職者、魔女狩り、自らを鞭打つ狂信者の集団など、破滅の予感に慄く人々の姿であった。「死神とチェスをする男」「死の舞踏」シーンはあまりにも有名で、その後『ウディ・アレンの愛と死』『(500)日のサマー』など多くのオマージュ、パロディを生み出した。
ストーリー
スタッフ
監督:イングマール・ベルイマン
製作:アラン・エーケルンド
脚本:イングマール・ベルイマン
撮影:グンナール・フィッシェル
音楽:エリック・ノードグレーン
キャスト
マックス・フォン・シドー
グンナール・ビョルンストランド
ビビ・アンデショーン
ニルス・ポッペ
ベント・エーケロート
グンネル・リンドブロム
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