原題:Avgust. Vosmogo

2012年/ロシア/シネマスコープ/ドルビーデジタル/132分/カラー/翻訳:狩野亨/ 配給:ブロードメディア・スタジオ

2014年01月07日よりDVDリリース 2013年8月10日(土)渋谷TOEIほか全国順次ロードショー

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公開初日 2013/08/10

配給会社名 0551

解説


驚異のVFXと本物の戦争兵器が埋め尽くす
究極の戦争スペクタクルエンターテインメント誕生!
 実際に起きた戦争を題材にしながら、巨大ロボット戦争も描くという驚愕の映像革命を実現した本作。VFXを担当したのは、アンジェリーナ・ジョリー主演『ウォンテッド』に参加したロシアのVFXスタジオ、メイン・ロードポスト。ロシア映画史上前例のない圧倒的迫力のロボット・バトルを実現するために、1年の製作期間を費やした彼らがクリエイトした戦闘ロボットたちは、『トランスフォーマー』シリーズや『パシフィック・リム』、そして日本のロボットアニメとは一味もふた味も違う斬新かつ独特なデザインである。そんな戦闘ロボットたちが現れるバトル・シーンではロシア軍が全面協力。スホーイ25戦闘機、ソビエト連邦時代に開発された戦車T-72、Mi-24ハインド攻撃ヘリコプターなどのミリタリー・アニマにはたまらないロシア軍兵器が雲霞の如く登場。さらにド迫力の銃撃戦でもAK-74M、PK機関銃、ドラグノフ狙撃銃などのロシア製銃器が大暴れ!ハリウッド映画では堪能することのできない物量作戦により、本物の迫力に満ち溢れた戦争映画のパワーを叩きつけてくれる。

 監督はロシア映画界のヒットメーカー、ジャニック・ファイジエフ。「この映画は愛について、命について描いた映画なんだ。世の中、ここまで観客を恐怖のドン底に叩き落とさなければ伝わらない愛がある」と語る。そして撮影に『ナイト・ウォッチ』『デイ・ウォッチ』で世界に映像革命を起こしたセルゲイ・トロフィモフ、音響にはアカデミー賞4度受賞を誇るボブ・ビーマーと屈指の精鋭を揃え、大迫力の戦争&驚異的なVFXロボット、そして母と息子の家族愛が描かれる、あらゆるジャンルが楽しめるかつてないゴージャスな映画が完成した。
 

ストーリー






激戦の最前線に取り残された息子を救うため、
戦場を駆ける美しいシングルマザーの、壮絶なひとり旅—。
 2008年8月8日。南オセチアにグルジア軍が侵攻。突如として、ロシア軍との戦闘が勃発した—。モスクワで母親のクセーニアと2人で暮らす5歳になるチョーマは、今は離れて暮らす父親に会うため、この日、たった一人でこの地に来ていた。しかし久しぶりの再会を果たすや否や、父親はグルジア軍の砲撃により即死。チョーマは激戦の最前線に一人きりで取り残されてしまう。息子の危機を知ったクセーニアは、激しい戦闘が繰り広げられる南オセチアへ単身乗り込むのだった。さらに激化の一途を辿る戦況の中、チョーマが身をひそめる戦場——そこは、巨大ロボットと軍事兵器が対峙する、人知を超えた世界であった—。

スタッフ

監督:ジャニック・ファイジエフ
製作:FOXインターナショナル
VFXプロダクション:メインロード ポスト(『ウォンテッド』)
撮影:セルゲイ・トロフィモフ(『ナイト・ウォッチ』『モンゴル』)
音響:ボブ・ビーマー(『スピード』『グラディエーター』)
編集:デニス・ヴァークラー(『リディック』『シャーク・ナイト』)

キャスト

スベトラーナ・イバーノブナ
エゴール・ベロエフ
マクシム・マトベーエフ

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