家族合わせてバツ4つ。和菓子屋美人三姉妹、ワケあり奮闘中! 笑いあり涙ありのハートフルコメディ、いよいよ全国公開!

2013年/日本/カラー/104分/ 配給:ピーズインターナショナル

2014年5月31日公開 2013年11月9日南九州先行ロードショー!

(C)「六月燈の三姉妹」製作委員会

公開初日 2013/11/09

配給会社名 1167

解説


離婚調停中の次女、ダメ夫と離婚して実家に出戻ってきた長女、不倫中の三女の、それぞれに“ワケあり事情”を抱えた家族経営の和菓子店「とら屋」の美人三姉妹。おまけに、家族とはいえ父と母は既に離婚。不器用だけど、明るくたくましい三姉妹の姿はどこか愛おしく、姉妹を取り巻く家族との、クスリと笑えてちょっぴり泣ける、温かなストーリーは、じわじわと話題を呼び、南九州では公開から4ヵ月たった現在も、異例のロングラン上映を記録中!!
 主演は、吹石一恵。大ヒット中の映画『永遠の0』をはじめ、3月公開の『銀の匙』『神様のカルテ2』にたて続けに出演し、今クールの連続ドラマ、TBS「S‐最後の警官‐」ではヒロインゆずる役が評判を博しています。本作では、三姉妹の次女を演じ、離婚調停中の夫や、長い間会っていなかった姉妹と家族との、微妙な距離間に悩む様を、持前の繊細な演技で見事に演じています!長女役には、映画『ツレがうつになりまして。』、『魔女の宅急便』の吉田羊。三姉妹の長女らしい、しっかりとした一面と、時たま見せる影のある表情が際立つ印象的な演技をみせました!三女役は、映画『春との旅』で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞の受賞経験を持つ徳永えり。勤務先の上司と不倫中でありながら、明るく元気な性格でどこか憎めないキャラクターを魅力たっぷりに演じました!その他のキャストには、三姉妹の父と母役に西田聖志郎、市毛良枝、次女の夫役に津田寛治などベテランキャストが集いました!監督は、『陽はまた昇る』、『半落ち』、『ツレがうつになりまして。』などこれまでに様々な人間模様を撮り続けてきた佐々部清。ワケあり三姉妹とその家族たちを、鹿児島の代表的な夏祭り「六月燈」と絡め、日本中を笑いと涙で包み込みます!

ストーリー

大型ショッピングセンターの進出で客足減少に苦しむ家族経営の和菓子店「とら屋」に、東京で暮らす次女 奈美江(吹石一恵)が帰ってきた。家族とはいえ、母 惠子(市毛良枝)と父 眞平(西田聖志郎)は既に離婚。おまけに長女 静江(吉田羊)は出戻りで、三女 栄(徳永えり)は目下不倫中とバラバラ。この5人に東京から奈美江を追ってきた夫 徹(津田寛治)が加わり、和菓子店の再建の為に背水の陣を敷く。鹿児島で三百年続く伝統の夏祭り「六月燈」の夜に新作和菓子「かるキャン」で起死回生の大作戦に出るが、果たしてその結末は…

スタッフ

監督:佐々部清
原作:福澤徹三の同名小説
脚本:水谷龍二
企画・出演:西田聖志郎

キャスト

吹石一恵
吉田羊
徳永えり
津田寛治
市毛良枝
西田聖志郎

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