そして父になる
第 66 回カンヌ映画祭・コンペティション部門
2013年/日本/カラー/120分/ 配給:ギャガ
2013年9月28日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー 9月24日(火)〜27(金)全国先行ロードショー
(C)2013『そして父になる』製作委員会
公開初日 2013/09/28
配給会社名 0025
解説
6年間育てた息子は取り違えられた他人の子だった。血か育ちか。人は何をもって人の父親たりえるのか?
本作は、第66回カンヌ国際映画祭にて審査員特別賞を受賞し、オスカー前哨戦とも言われる、トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門にて出品されることが決定したことで、9月の公開を前に早くも話題となっております。
ストーリー
学歴、仕事、家庭、子供。
自分の能力で全てを手にいれ、自分は人生の勝ち組だと信じて疑っていなかった良多。
ある日病院からの連絡で、6年間育てた息子は病院内で取り違えられた他人の子供だったことが判明する。血の通わぬわが子に変わらない愛情を迷わずに注ぎ続ける妻と、一見粗野だが温かい相手方の家族との交流を通し、そもそも自分は「父親」であれたのかを問い始めることとなる。
人生ではじめての壁にぶつかり、自分自身と向き合う男の葛藤を描く感動のドラマ。
スタッフ
監督:是枝裕和
撮影監督:瀧本幹也
脚本:是枝裕和
キャスト
福山雅治
尾野真千子
真木よう子
リリー・フランキー
風吹ジュン
國村準
樹木希林
夏八木勲
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