ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜
原題:BEASTS OF THE SOUTHERN WILD
第28回サンダンス国際映画祭 グランプリ/最優秀撮影賞 第65回カンヌ国際映画祭 カメラドールほか3部門 ナショナル・ボード・オブ・レビュー(2012ベスト10ランクイン)ブレークスルー女優賞ほか ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀助演男優賞ほか ニューヨークオンライン批評家協会賞 新人監督賞ほか 第56回ロンドン国際映画祭 サザランド新人監督作品賞 など多数受賞中!
2012年/アメリカ/カラー/93分/ 配給:ファントム・フィルム
2013年10月25日よりDVDリリース 2013年4月20日(土)シネマライズ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリー他公開!
(C)2012 Cinereach Productions, LLC. All rights reserved.
公開初日 2013/04/20
配給会社名 0442
解説
「この世界は、あたしが守る」
世界の果て、バスタブ島にすむ少女ハッシュパピー。ある夜、嵐は少女の前からすべてをさらっていった。
大好きな場所、大好きな音、大好きな人たちまでも・・・。だけど、あの日パパがくれた言葉とママがくれた温もりが少女を誰よりも強くする。少女の勇気と優しい野獣たちがバスタブ島に奇跡を起こす。
世界中から称賛を受け快進撃を続ける奇跡の映画—。
2012年1月、インディペンデント映画の祭典、サンダンス映画祭はわずか製作費200万ドル(約1億6千万)、若干29歳の新人監督・ベン・ザイトリンが創り上げた一人の少女の物語に瞬く間に虜になった。6歳の少女ハッシュパピーの目線を通して描かれる創造豊かでファンタジック、それと同時に厳しい現実をも描き出したオリジナリティあふれる本作に観客はすぐさま熱狂、同映画祭では最高賞であるグランプリと撮影賞に選出された。そして同年のカンヌ映画祭でも、カメラドール(新人賞)など4冠に輝く偉業を達成。更に続く世界各国の映画祭でもあらゆる賞を受賞し、今やアカデミー賞を始めとする全米の賞レースでも有力候補に躍り出ている。まさに今年を代表するシンデレラ・ムービーがいよいよ日本にもやって来る。
ストーリー
世界の果て“バスタブ島”に父親と二人で暮らす6歳の少女、ハッシュパピー。ある夜、嵐は少女の前からすべてをさらっていった。大好きな場所、大好きな音、大好きな人たちまでも・・・。嵐が去った後、父親は少女に言った「強くなれ。」そして少女は世界を守るため、勇気と生きる術を身につけていく。
スタッフ
監督:ベン・ザイトリン
製作:ダン・ジャンヴィー、ジョシュ・ペン、マイケル・ゴットワルド
原作戯曲:ルーシー・アリバー
脚本:ルーシー・アリバー、ベン・ザイトリン
撮影:ベン・リチャードソン
プロダクションデザイン:アレックス・ディジェルランド
衣装デザイン:ステファニー・ルイス
編集:クロケット・ドゥーブ、アフォンソ・ゴンサウヴェス
音楽:ベン・ザイトリン、ダン・ローマー
キャスト
クヮヴェンジャネ・ウォレス
ドワイト・ヘンリー
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