原題:18 comidas

タオルミナ国際映画祭 最優秀監督賞 オウレンセ国際映画祭 審査員賞、観客賞

2010年/スペイン・アルゼンチン合作/カラー/107分/ 配給:Action Inc.

2013年4月27日GW、新宿K’s cinemaほか全国順次ロードショー

(C)Action Inc.

公開初日 2013/04/27

配給会社名 0596

解説


舞台はスペイン北西端ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステラ。世界遺産であり巡礼の終点地としても知られる名高い街で、幸せを求める人々が織りなす1日の物語。

昔、想いを寄せていた女性から突然、昼食の誘いを受けるストリートミュージシャン前夜(ルイス・トサル)、バーで夜通し呑み明かし、そのまま朝食にありつく酔っ払いの男2人、お腹をすかして市場のチョリソを盗むマケドニアの青年、兄を手料理でもてなしながら、ゲイであることを隠し通そうとする弟、約束に現れない恋人のために、ひたすら料理を作り続ける脇役俳優、毎日毎食沈黙の中で質素な食事をする老夫婦などなど、
誰かの朝食で始まった物語は、誰かの昼食で思いがけない展開をみせながら、誰かの夕食へと向かう。
何かを思い、朝食、昼食、夕食のテーブルを囲む人々、それぞれの物語がお互いにに交差しながら、味わいを深め、熟成していく。
製作・主演は、2月公開の「ザ・ウォーター・ウォー」で、ガエル・ガルシア・ベルナルと共同主演している個性派俳優ルイス・トサル。約90時間の素材を半年かけて編集した。

ストーリー

スタッフ

監督:ホルヘ・コイラ
脚本:ホルヘ・コイラ、アラセリ・ゴンダ、ディエゴ・アメイシェイラス
音楽:イヴァン・ラクシェ、ピティ・サンス

キャスト

ルイス・トサル
セルヒオ・ペリス=メンチェータ
ペドロ・アロンソ
エスペランサ・ペドレーニョ
クリスティーナ・ブロンド

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