原題:À L’AVEUGLE / BLIND MAN

2012年/フランス映画/94分 提供:ショウゲート/アット エンタテインメント 配給:アット エンタテインメント/宣伝:ビーズインターナショナル

2013年3月16日(土)より、新宿武蔵野館にてレイトショー!

© 2011 EUROPACORP – FRANCE 2 CINÉMA

公開初日 2013/03/16

配給会社名 0104

解説


証拠や目撃者を一切残さない。成功率100%。正体は盲目の暗殺者。その男を追うのは、妻を亡くした孤独な刑事だった—。大切なひとを失った悲しみから人生に対し盲目的な刑事。だがしかし、盲目の男を追うという皮肉めいた運命。ともに深い孤独を背負い、その孤独が共鳴する濃密なフレンチ・ノワールが誕生した!
「96時間 リベンジ」のリュック・ベッソンが原案・共同脚本・製作。ジャック・ガンブラン(「クリクリのいた夏」)、ランベール・ウィルソン(「マトリックス レボリューションズ」「神々と男たち」)が、深い過去を抱えた男たちの、熱き戦いを演じきる。そのほか「シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜」ラファエル・アゴゲが出演。

ストーリー

愛しき妻を亡くした刑事と視力を無くした暗殺者。
光を失ったふたりの男は互いの正義を貫き、そして宿命は交差する —。
パリの高級マンションで、バラバラに刻まれた若い女性の死体が発見された。侵入された形跡もなく、目撃者もいない。捜査の指揮を任されたのは、妻を亡くし自暴自棄な生活を送るベテラン刑事のラサールだった。被害者の元恋人が捜査線上にあがるものの、ラサールだけは別の男に疑いの目を向ける。それは前日に被害者の家を訪れた、盲目のピアノ調律師ナルヴィクだった。目の見えない男が完全犯罪を企てるなどと誰もが真に受けないなか、ラサールは自らの捜査の勘を信じて男を追い詰め、ナルヴィクの素性が別人のものであることが判明。再び殺人事件が発生し、被害者たちと闇の武器商人との接点までもが浮かぶなか、さらなる要人殺人計画が進行していた—。

スタッフ

原案・共同脚本・製作:リュック・ベッソン 
監督:ザヴィエ・パリュ『アイズ』『THEM/ゼム』 
脚本:エリック・ベナール『バビロンA.D.』『ブルーレクイエム』 
撮影:ミシェル・アマテュー『ドーベルマン』

キャスト

ジャック・ガンブラン『刑事ベラミー』
ランベール・ウィルソン『バビロンA.D.』『マトリックス レボリューションズ』
ラファエル・アゴゲ『黄色い星の子供たち』

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