ファインディング・ドリー
原題:Finding Dory
2016年6月17日全米公開
2016年/アメリカ/カラー/??分/ 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2016年7月16日(土) 全国ロードショー
(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
公開初日 2016/07/16
配給会社名 0069
解説
1986年のスタジオ設立以来、数々の感動と胸躍る冒険の物語で世界中を魅了し続けてきたディズニー/ピクサーの傑作『ファインディング・ニモ』。『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』など、日本でも広く親しまれているピクサー映画の中でも日本での興行収入は史上No.1の110億円を記録。カクレクマノミを見た子供が“ニモだ!”と声をあげて喜ぶ姿が全国で見られ、東京ディズニーシーでのアトラクションやぬいぐるみなどの商品が大人気となり、社会現象となった。長い間その続編が切望されてきたが、ニモ現象を巻き起こした超人気シリーズの新たな大冒険『ファインディング・ドリー』!
本作は、宝石のような美しさに満ちたファンタジックな“海の世界”を舞台に、忘れんぼうのドリーの家族を探すため、彼女の親友のニモとマーリンの父子をはじめとするお馴染みの仲間が再結集し、ドリーの家族を探すために再び大海原に飛び出していく、感動の冒険ファンタジー。個性的で魅力あふれる新キャラクターたちも加わって、ドリーの幼少期の秘密を解く鍵を求めて<人間世界>でもかつてない大冒険を繰り広げる!
このたび、前作でも声優を務めた木梨憲武、室井滋の続投が決定した。
続投について、マーリン役の声を演じる木梨は、「13年ぶりの第2弾はドリーの物語。どんな作品になるのか楽しみです。1作目は1週間アフレコで叫んでいた事を思い出します。今回も声優として叫び続けます。」と意気込みを語っており、ドリー役の声を演じる室井も「私、大らかで忘れんぼうのドリーが好き。再びあのドリーに会えるなんて夢みたいです。しかも今回は『ファインディング・ドリー』だって言うじゃありませんか。もう嬉しくって宝クジ当たったみたいに、お正月からずっと笑ってます。ユニークなクジラ語も一層磨いて、心を込めて日本のドリーになりたいと思います。」と喜びを隠せない様子だ。
本作の監督アンドリュー・スタントンからは、「「前作に続いて、本作でも、室井さんと木梨さんにドリーとマーリンの声優を担当してもらうことに感激しているよ!今回は、忘れんぼうのドリーを中心とした物語で、彼女の過去に隠された真実を解き明かす冒険を描いている。ふたりはユーモアと感動を完璧なバランスで織り込んで、ドリーとマーリンを演じてくれている。室井さんと木梨さん、そして他の日本人キャストたちが命を吹き込んだキャラクターたちをきっと気に入ると思うよ。この夏、『ファインディング・ドリー』を皆さんにお届けできるのが楽しみだよ。」とコメントが届いた。
『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』でアカデミー賞Rを2度受賞した鬼才アンドリュー・スタントン監督の元、生え抜きのスタッフが再結集。スタジオ設立から30周年となるピクサーが、メモリアル・イヤーに総力をあげて贈りだす渾身の1作となっているほか、今年は3月に『アーロと少年』の公開も控えており、日本で1年に2作品を公開するのはピクサー史上初となっていることから、“2016年はピクサー・イヤー”としてファンの期待値は高まるばかりだ。またもや日本中が魅了されそうだ。
ストーリー
スタッフ
監督:アンドリュー・スタントン
キャスト
(声の出演)
エレン・デジェネレス
アルバート・ブルックス
ダイアン・キートン
ユージン・レビ
タイ・バレル
ウィレム・デフォー
(日本語吹き替え版)
木梨憲武
室井滋
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