ブルーノのしあわせガイド
原題:Scialla!
2011年/イタリア/アルシネテラン/95分 配給:アルシネテラン
2013年4月13日、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
(c) 2011 I.B.C. Movie
公開初日 2013/04/13
配給会社名 0013
解説
ある日突然共同生活をすることになった“年の離れた親友”が“実は親子だった”という設定を、ユーモラスたっぷりに描いた本作。お互い教え合い、学びながら成長していくことで、人と人との心の触れ合いの大切さを知っていく。人生を輝かせる大切な何かを見つければ、明日はもっと、幸せになれる!この春、あなたの心を優しく包み、元気にしてくれるハートフルムービーです!!
本作は、ヴェネチア映画祭での受賞をはじめ9部門受賞、9部門にノミネートなど、数々の映画祭で上映され、観客の心を虜にした。その噂は早くもハリウッドにも伝わり、リメイク権をめぐって争われているほど。
日本でも2012年イタリア映画祭での上映時には、前売り券が完売。「見た後、心が温まる!」「すごく楽しい、絶対お薦め!」など絶賛のコメントが多数寄せられ、劇場公開を望む熱い声に応え、遂に日本公開決定となります。
監督・原案・脚本を手がけるのは、フランチェスコ・ブルーニ。本作が監督デビュー作となるが、『見わたすかぎり人生』『副王家の一族』『ナポレオンの愛人』『はじめての大切なもの』など、数多くの映画やイタリアで大人気のTVシリーズ『モンタルバーノ警部』の脚本家として成功を収めている人物。
また、主人公のブルーノを演じるのは、ガブリエレ・ムッチーノ監督の『リメンバー・ミー』、テオ・アンゲロプロス監督の『永遠と一日』など、名だたる監督の作品に出演しているファブリッツィオ・ベンティヴォリオ。
そして、ブルーノと同居する息子のルカを演じるのは、新星フィリッポ・シッキターノ。ルカ役のオーディションで友人の付き添いで会場に来ていたフィリッポに興味を持った監督が「彼にセリフを」と急遽オーディションを受けさせたことで、俳優としてデビューを果たしました。端正な顔立ちと演技経験ゼロとは思えない自然な芝居で一躍人気者となったイケメンぶりにも注目!
ストーリー
ローマで、ゴーストライターをしながら自由気ままに過ごしている家庭教師のブルーノ。
ある日、生徒の母親から、自分の留守中の半年間一人息子のルカを預かってほしいと突然頼まれる。
その上、ルカは15年前にブルーノとの間にできた子だという驚愕の事実を告げられる!
信じられない思いのブルーノだが、ルカに父親だと告げないまま、一つ屋根の下で共同生活を始めるが—。
スタッフ
監督・原案・脚本:フランチェスコ・ブルーニ
キャスト
ファブリッツィオ・べンティヴォリオ
バルボラ・ボブローヴァ
ヴィニーチョ・マルキオーニ
フィリッポ・シッキターノ
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