原題:Tomorrow Will Be Better

大ヒット感動作『木洩れ日の家で』の名匠 ドロタ・ケンジェジャフスカ監督待望の最新作!

第61回ベルリン国際映画祭 ジェネレーション部門グランプリ

2010年ポーランド・日本合作/カラー/35mm/ドルビーデジタル/118分 配給:パイオニア映画シネマデスク 宣伝協力:ブラウニー

2013年1月26日より新宿シネマカリテほか全国順次公開!

© Kid Film 2010

公開初日 2013/01/26

配給会社名 0147

解説


国境を越えればきっと、幸せが待っている…。映画史に残る子ども映画の新たなる傑作!

ポーランド映画界が世界に誇る女性監督の一人であるドロタ・ケンジェジャフスカの4年ぶりの新作となる本作は、彼女の最も得意とする題材=“子どもたちの世界”を詩情豊かに描いた集大成として会心の一本となり、第61回(2011年)ベルリン国際映画祭では、ジェネレーション部門グランプリおよび平和映画賞を受賞したのをはじめ、世界各国の映画祭で大絶賛を浴びています。舞台はポーランドと国境を接する旧ソ連(ロシア)の貧しい村。親も、住む家もなく、鉄道の駅舎で寝泊まりし、物乞いや盗みをしながら日々を過ごしている幼い3人の少年。彼らは、外国に行けばきっともっといい暮らしが出来るはずだと、命がけで国境を越えるべく冒険の旅に出る。やがて、彼らは様々な試練や困難を乗り越え、ようやくポーランドの田舎町にたどり着くが…。
『禁じられた遊び』『汚れなき悪戯』『天使の詩』『ポネット』…、映画史に残る子供たちを描いた名作の数々。今、そのリストに新たなる傑作が加わりました。

ストーリー



スタッフ

監督・脚本・編集:ドロタ・ケンジェジャフスカ(『木洩れ日の家で』『僕がいない場所』)
製作・撮影監督・編集:アルトゥル・ラインハルト(『木洩れ日の家で』『トリスタンとイゾルデ』)
共同製作:丹羽高史、ズビグニェフ・クラ、チャレク・リソフスキ

キャスト

オレグ・ルィバ
エウゲヌィ・ルィバ
アフメド・サルダロフ

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