原題:UNIVERSAL SOLDIER: DAY OF RECKONING

“トキメ筋肉祭り”

2012年/アメリカ/カラー/114分/ 配給:日活

2012/11/3(土)〜銀座シネパトスほか全国順次公開

(c) 2012 Unisol 4 Distribution, LLC All rights reserved.

公開初日 2012/11/03

配給会社名 0006

解説


ベトナムでの戦死後、軍の特殊兵士ユニソルとして蘇生させられ、戦闘マシーンと化したリュックだったが、過去の記憶が呼び覚まされた時、自分を取り戻すための終わりなき闘いが始まった。シリーズ第4弾となる本作『ユニバーサル・ソルジャー:殺戮の黙示録』では、ついに自己を解き放った最強兵士リュックが新世代ユニソルたちを覚醒させ、支配者への反乱を扇動してゆく。新世代のリーダーとなったリュックと、彼に恨みを抱く新型ユニソルのジョンの闘いの果てにあるものとは……。
話題の『エクスペンダブルズ2』に出演などアクションスターとして不動の人気を誇るヴァン・ダムが、圧倒的な存在感でカリスマ性あるリュックをつくりあげる。ジョン役にはヴァン・ダムと3度目の共演となるスコット・アドキンス。あらゆる格闘技に精通するアドキンスのキレのよいアクションが見ものである。今最も注目されている次世代のアクション・スターだ。UFC元世界王者のアンドレイ・アルロフスキーも前作『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』から続いて出演、アドキンスとのバトルを繰り広げる。そして、リュックの宿敵スコットことドルフ・ラングレンは、今回はなんとリュックの片腕となって登場する。 そして監督は『カプリコン1』『タイムコップ』のピーター・ハイアムズの息子である新鋭ジョン・ハイアムズ。『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』に続き本作を手掛ける。 ハード&リアルを追求したシリーズ最強のノンストップ・アクション。壮絶バトルの末に、世界に提示される最終黙示録とは……。

ストーリー

記憶が混濁しているジョンだが、痛ましい惨劇の光景だけは脳裏に焼きついて離れない。家族が武装集団に襲われ、目の前で妻と娘が殺されたのだ。犯人グループのリーダーの顔もはっきりと覚えていた。FBI捜査官に見せられた写真から、それが元兵士のリュック・デュブローという男だと知り、ジョンは復讐を誓った。

退院したジョンに、アイザックと名乗る男から電話が入る。彼は何かに怯え、助けを求めていた。ジョンはアイザックのアパートへ急行するが、すでにアイザックは何者かに殺されていた。ICレコーダーに残されていた「ユニバーサル・ソルジャー計画」「培養期間が9カ月を切った」といった謎の言葉の数々……。 ジョンはアイザックの部屋にあったマッチを手がかりに「バイオレッツ」というストリップバーへと向かう。ダンサーのサラから話を聞こうとするが、突如現れた凶暴な男マグナスが彼らを襲った。マグナスとの死闘の末、ジョンはサラを連れて逃げる。

サラはジョンの過去を知っていた。事件の核心へ少しずつ近づいてきたジョンは、森の中の一軒屋へたどり着く。そこで彼を待っていたのは、意外な人物だった……。 ジョンはリュック・デュブローの正体を知る。彼は政府が開発した特殊兵士ユニバーサル・ソルジャーだった。軍のコントロールから脱したリュックは、培養によって生まれた新世代ソルジャーたちを次々と解放し、彼らのリーダーとなっていた。かつてのリュックの宿敵スコットも今では協力者となり、ユニソルたちの反乱が始まろうとしていたのだ。 はたして、ジョン自身は何者なのか? ジョンの記憶の真相とは? すべてが明らかになった時、新旧ユニソルの壮絶な闘いが始まる……。

スタッフ

監督:ジョン・ハイアムズ
製作:モシュ・ディアマント、クレイグ・ボームガーテン
製作総指揮:マーク・ダモン、ボリスラフ・ランゲロフ
コートニー・ソロモン、スティーヴン・A・フランケル
グレゴリー・ウォーカー、アレン・シャピロ、ジェームズ・ギブ
キャラクター創造:リチャード・ロススタイン、クリストファー・レイチ、ディーン・デヴリン
原案:ジョン・ハイアムズ、モシュ・ディアマント
脚本: ジョン・ハイアムズ、ダグ・マグヌソン、ジョン・グリーンハルジュ
撮影:ヤロン・レヴィ
プロダクションデザイン:ネイト・ジョーンズ
衣装デザイン:キム・マルティネス
編集:ジョン・ハイアムズ、アンドリュー・ドラゼク
音楽:マイケル・クラスナー、ウィル・ヘンドリクス、ロビン・ヴィニング

キャスト

ジャン=クロード・ヴァン・ダム
ドルフ・ラングレン
スコット・アドキンス
アンドレイ・“ザ・ピットブル”・アルロフスキー
マライア・ボナー

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