原題:Dredd 3D

2012年9月21日全米公開

2012年/イギリス、南アフリカ/95分/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル/R15+/字幕翻訳:岡田壯平 配給:ブロードメディア・スタジオ

2013年06月26日よりDVDリリース 2013年2月16日(土)、渋谷TOEI、新宿ミラノ2他全国ロードショー

(C)Rena Films (PTY) Ltd. and Peach Tree Films Ltd.

公開初日 2013/02/16

配給会社名 0551

解説


 『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(05)の原作者、ジョン・ワグナーが創作し、イギリスで最も有名なコミック・キャラクターとして不動の人気を誇る英国製コミックであり、シルベスター・スタローン主演で映画化された『ジャッジ・ドレッド』(95)を完全リブート。監督は『バンテージ・ポイント』(08)のピート・トラヴィス。脚本に『ザ・ビーチ』(99)の原作者として知られ、脚本では『28日後…』(02)、『わたしを離さないで』(10)を手掛けるアレックス・ガーランド。

 主演のドレッド役に『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのエオメル役や『ボーン・スプレマシー』でボーンに迫る刺客、キリル役が印象に残るカール・アーバン。敵役のマーマに『300〈スリーハンドレッド〉』(07)、「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」(TV)でサラ・コナーを演じたレナ・ヘディ。さらに『JUNO/ジュノ』(07)や『抱きたいカンケイ』(11)の助演での好演が光るオリヴィア・サールビーが、ドレッドの相棒、アンダーソンとして出演している。

 ドレッドは、新人ジャッジ、アンダーソンと共に、悪名高きギャング、マーマ一味が支配する200階建ての縦型ビル、ピーチ・ツリーへと乗り込む。しかし、マーマはビルを完全シャットダウンし、ビルの全住人に向けてジャッジ二人を追い詰めて発見次第、殺すように命じる。その数、75,000人。出口はない。まさに絶体絶命。次なる手は防御か。潜伏か。攻撃か。ドレッドの決断は、正義を取り戻す━。そして生き残りを賭けた、危険で血も涙もない戦いが始まった━。

ストーリー






 時は未来。荒廃したアメリカは、東海岸沿いに広がるメガシティ・ワンと呼ばれる都市を残すのみとなっていた。
この巨大な暗黒郷に4億人以上が暮らし、彼ら一人ひとりが犯罪者となる可能性を秘めていた。 政府も国家も消え去り、そこで唯一秩序を守り続けようとするエリート集団が<ジャッジ>である。彼らには、法の番人として陪審員、裁判官、そして刑執行の権限が与えられており、その<ジャッジ>の頂点に立つ男こそが、ドレッドである。
しかし、毎分12件の深刻な犯罪が報告され、その数、1日にして17,280件。現在、ジャッジが対応できるのは、たったの6%に過ぎない‥。

スタッフ

監督:ピート・トラヴィス
脚本:アレックス・ガーランド
製作:アンドリュー・マクドナルド、アロン・ライヒ、アレックス・ガーランド
製作総指揮:ディーパック・ネイヤー、スチュアート・フォード、アディ・シャンカル
キャラクター創造:ジョン・ワグナー、カルロス・エズキエラ
脚本:アレックス・ガーランド
撮影:アンソニー・ドッド・マントル
美術:マーク・ディグビー
編集:マーク・エカーズリー
音楽:ポール・レナード=モーガン

キャスト

カール・アーバン
オリヴィア・サールビー
ジェイソン・コープ
ラングレイ・カークウッド
ルーク・テイラー
ケヴォン・ケイン
ウォリック・グライアー
スコット・スパロウ
ジョー・ヴァズ
マーチン・キンツ
トラヴィス・スナイダーズ

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