最後に戦ったのは、虎

2012年/日本映画/カラー/ビスタサイズ/ドルビー/上映時間93分 配給:アークエンタテインメント

2012年12月1日(土)より銀座シネパトスにてロードショー!

©2012映画「名無しの十字架」パートナーズ

公開初日 2012/12/01

配給会社名 1350

解説


都市伝説的な話として知られた幻の地下ビデオ「虎対人間」を探す男と、突然姿を消した伝説のキックボクサーとの点と線がつながった時、その背後にある危険な運命に巻き込まれていく様を、横浜を舞台にスリリングに描いた作品です。本物の虎と戦うシーンはロサンゼルスで敢行し、『グラディエーター』等の動物トレーナーで著名なランディ・ミラーが協力しています。
主演は、『SP 革命篇』の神尾佑、『プ—プ—の物語』の松尾れい子、そして企画者である小林聡が失踪した伝説のキックボクサーを自ら演じています。その他、『雷桜』の和田聰宏、『テルマエ・ロマエ』の外波山文明、『絵のない夢』の吉田侑生、『LIAR GAME−再生-』の前田健、『少女たちの羅針盤』の金山一彦、そして元AKBの米沢瑠美と個性的な面々が脇を固めています。監督は『あゝ!一軒家プロレス』の久保直樹が手掛け、主題歌「やぁ、野良犬。」(ドリーミュージック・)をカラーボトルが担当しています。

ストーリー



横浜でしがないプロレスショップを営む三上(神尾佑)は、借金まみれの生活から抜け出すために、見つければ3,000万円で引き取るという幻の地下ビデオ「虎対人間」を探し始める。仲間からの情報でそのビデオで戦った人間がキックボクサーであることを知った三上は、過去の格闘技雑誌を調べ、ある伝説的なキックボクサーが、突然失踪した記事を見つける。
その男、新崎真太郎(小林聡)はタイのムエタイチャンピオンをリングで殺したこともある男だった。三上は新崎の足取りを追ってまず彼の恋人・柳瀬雪江(松尾れい子)を探すが…。

スタッフ

監督:久保直樹
原作:郷一郎「名無しの十字架」(角川文庫刊)
主題歌:カラーボトル:「やぁ、野良犬。」(ドリーミュージック・)
製作:映画「名無しの十字架」パートナーズ
制作協力:ディプレックス
制作プロダクション:クロスメディア 
製作:クロスメディア、ビジョンフォレスト、アミティエ、TCエンタテインメント
配給:アークエンタテインメント

キャスト

神尾佑
松尾れい子
小林聡
和田聰宏
米沢瑠美
吉田侑生
みのすけ
前田健
外波山文明
金山一彦

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