第1回スンチョン湾世界動物映画祭オープニング上映

2013年/日本/カラー/97分/ 配給:アスミック・エース

2014年07月04日よりDVDリリース 2013年10月19日(土)新宿ピカデリーほか《感動の》全国ロードショー

(C)1978,2013 SANRIO CO.,LTD.TOKYO,JAPAN

公開初日 2013/10/19

配給会社名 0007

解説


日本が涙したあの瞬間。残酷で厳しいあの物語。
新たな感動となっていま目の前に広がる。
人間以上にヒューマンなドラマがここにあるー

1978年、日本初の≪動物大作映画≫として公開し、230万人もの観客動員を記録した『キタキツネ物語』。翌79年フジテレビで放送され44.7%の視聴率を記録、実写映画においていまだに不動の歴代1位、アニメ映画を含めても03年に放送した「千と千尋の神隠し」に次ぐ2位という、いわば国民映画です。

そんな伝説的名作が「キタキツネ物語【35年リニューアル版】」として、新たな感動とともに生まれ変わり、2013年10月19日(土)に公開が決定しました!
リニューアル版は未公開分を含めた膨大な100時間に及ぶフィルムを再編集。
劣化が激しいフィルムはハリウッドのラボで高画質化に成功しました。
35年前のものとは思えない鮮やかさ、眩しさが、スクリーンに広がります。

キタキツネを見守る“柏の木”のナレーションを名優・西田敏行、父キツネ・フレップ役を佐藤隆太、母キツネ・レイラ役を平野綾がつとめ、人間以上に感情豊かなキツネたちを表現。よりキツネたちの心情に寄り添える演出となっております。音楽は、大河ドラマでお馴染みの渡辺俊幸が新たに担当し、主題歌を山崎まさよしが歌います。

35年前の『キタキツネ物語』を知る方にも初めて観る方にも心に響く、忘れられない作品となることでしょう。

ストーリー









生きろ ——— 父が子に見せる最後にして最愛のクライマックス

北海道オホーツク。彼は流氷に乗ってやって来た。
名はフレップ。彼はこの地で愛する妻と出会い、五匹の子供に恵まれた。
大自然、そして人間が容赦なく命を奪いにくるなか、家族を守るため
身を挺して戦う父・フレップ。
子供が育つ喜び、最愛の妻を失う悲しみ、そして子供たちとの激しい別れー
4年の年月をかけて撮影された、野性に生きるその姿は、
人間以上にヒューマンなドラマと、本当の家族の姿を壮大なスケールで見せつけてくれる。

スタッフ

監督:三村順一
脚本:三村順一、嶋田うれ葉
主題歌:山崎まさよし
関連書籍:「キタキツネの十二か月」(竹田津実 文・写真/福音館書店刊)

キャスト

(声の出演)
西田敏行
佐藤隆太
平野綾

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す