原題:LA GUERRE EST DECLAREE

2012年セザール賞最優秀監督賞他5部門ノミネート 2012年アカデミー賞外国語映画賞フランス出品作 2012年エトワール賞最優秀脚本賞受賞 2011年ヒホン国際映画祭グランプリ受賞 2011年カンヌ国際映画祭批評家週間オープニング作品 2011年カブール映画祭グランプリ受賞 2011年パリシネマ映画祭審査員賞・観客賞・ブロガー賞受賞

2011年/フランス/100分/HD/カラー/1:2.35/ドルビーデジタル 配給:アップリンク

2012年9月15日(土)よりBunkamuraル・シネマにて公開!

©WILD BUNCH

公開初日 2012/09/15

配給会社名 0009

解説


女優としても活躍しているヴァレリー・ドンゼッリ監督が、自身の体験をもとに描いたフィジカルで生命力あふれるラブストーリー。運命的な出会いで恋に落ち、自由奔放な暮らしを楽しむ若いカップル、ロメオとジュリエット。息子アダムが誕生し、三人の幸せな生活は約束されているかに見えた。だが、それも束の間、アダムに病が発見さる。運命に立ち向かう準備などまったくできていなかったのんきなカップルは、大人にならざるを得ない状況に追いつめられる。やがて、乗り越えなければならない試練を前に、二人は自らの強さと勇気に気づいていくのだった。「現在30代の私たちの世代は、戦う覚悟などまるで持たない、甘やかされて育った世代です。でも、そのうち彼らは、意外にも善戦している自分たちに驚き、いつのまにかヒーロー然と行動しているのです。人間の真のヒロイズムが現れるのは、危険に満ちた人生との戦いの中でしかありません」とドンゼッリ監督は語る。昨年、カンヌ国際映画祭の批評家週間オープニング上映で喝采を浴び、フランスでの公開時には大ヒット・ロングランを記録した話題作。

ストーリー







出会った瞬間から恋に落ちた運命の恋人、ロメオとジュリエット。息子アダムが誕生し、幸せな生活が始まった矢先、アダムに病が発見される。窮地に立たされた二人はお互いに励まし、助け合いながら、病魔と闘って行く。
監督は本作が2 作目となり、フランス本国ではファニーな個性派として活躍中の女優、ヴァレリー・ドンゼッリ。本作は実際のカップルであった監督・ジュリエット役のヴァレリー・ドンゼッリとロメオ役のジェレミー・エルカイムの実体験をもとに描かれている。不条理な運命に立ち向かう家族を、ユーモアをまじえ、たくましくポップに描いた、勇敢で生命力に満ちたラブストーリー。

スタッフ

監督:ヴァレリー・ドンゼッリ
脚本:ヴァレリー・ドンゼッリ、ジェレミー・エルカイム
編集:ポリーヌ・ガイヤール

キャスト

ヴァレリー・ドンゼッリ
ジェレミー・エルカイム
セザール・デセック(アダム18ヶ月)
ガブリエル・エルカイム(アダム8歳)

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