2011/日本/27分+47分+27分/HDV/カラー 配給:TRASH-UP!!

2012年8月31日(金)18:40よりアップリンク・ルームにて公開 2012年5月12日(土)21:00よりオーディトリウム渋谷にてロードショー

(C) COLLABO MONSTERS!!

公開初日 2012/05/12

配給会社名 1315

解説


『INAZUMA 稲妻』で時代劇を刷新した西山洋市が、古典怪談に現代の「青春犯罪メロドラマ」を見出した『kasanegafuti』
2011/27分/HDV/カラー

ホラーから一転、『リング』『恐怖』の高橋洋が、「真の人間ドラマ」に初めて挑む『旧支配者のキャロル』
2011/47分/HDV/カラー

前作『making of LOVE』に続き、古澤健が放つ男の「LOVE道」第二弾『love machine』
2011/27分/HDV/カラー

ストーリー



『kasanegafuti』
真(鈴尾啓太)は恋人の豊(宮田亜紀)に結婚をせまるが、「真と結婚すると父が不幸な死に方をする」と豊は言う。一方、豊の妹の園は「父は既に殺されている」と打明ける。姉妹の食い違う話に混乱する真だったが、育ての親である叔父からは驚愕の事実を知らされる。姉妹の父を殺したのは真の父だというのだ。自分たちの恐ろしい運命を知ったすぐ後、真と豊の住む家に真の父が現れる。豊は真の父を自分の父と混同し、手厚くもてなすが、真は不条理な事態に戸惑う。真は「あなたが殺した男の娘が豊だ」と明かし、父を家から追い出すが、豊も父を追って出て行き、そのまま半年が経ってしまう…。

『旧支配者のキャロル』
映画学校の卒業制作の監督に選ばれたみゆき(松本若菜)。彼女は講師であり、憧れの女優、早川ナオミ(中原翔子)に出演を依頼する。監督という大役に熱が入るみゆき。だが、ナオミが科す試練はあまりに過酷だった。「現場では心にスタンガンを持て!」ナオミの言葉を反芻する現場にただならぬ緊張感が走る。プレッシャーと戦うみゆきは、クラスメイトで出演者でもある村井(津田寛治)に支えられながら撮影を続けるが、現場は熾烈を極めていく…。

『love machine』
何かに憑かれたように理想の女を求め続ける主人公の佐伯(石川貴雄)。その対象は、親友である内藤の妻・陽子(小島可奈子)も例外ではない。プレイボーイ然とした佐伯の行動に周囲は呆れるが、彼にとって、それは本能に衝き動かされた切実な行為だった。そんなある日、陽子が目の前で車に轢かれ息絶えたことから、佐伯の運命が徐々に狂い始める…。

スタッフ

「旧支配者のキャロル」
監督:高橋洋
脚本:高橋洋
撮影:山田達也
音楽:長嶌寛幸

「kasanegafuti」
監督:西山洋市
撮影:芦澤明子

「love machine」
監督:古澤健
撮影:山田達也
音楽:宇波拓

キャスト

「旧支配者のキャロル」
松本若菜
中原翔子
津田寛治
本間玲音
伊藤洋三郎

「kasanegafuti」
宮田亜紀
鈴尾啓太
名久井茉那
内木英二
川村基之

「love machine」
石川貴雄
小島可奈子
猪原美代子
小川絵里奈

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http://youtu.be/pOwc4KHvSoQ
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