原題:SVETAT E GOLYAM I SPASENIE DEBNE OTVSYAKADE

2008/ブルガリア=ドイツ=ハンガリー=スロベニア=セルビア/105分/カラー/1:1.85/ドルビーSRD 後援:駐日ブルガリア共和国大使館 特別協力:日本バックギャモン協会 配給:エスピーオー

2012/5/12(土)〜シネマート新宿、5/19(土)〜シネマート心斎橋 ほか全国順次公開

(C)RFF INTERNATIONAL, PALLAS FILM, INFORG STUDIO, VERTIGO/ EMOTIONFILM and DAKAR, 2008 All rights Reserved

公開初日 2012/05/12

配給会社名 0116

解説


国家の歴史に翻弄され、離ればなれになった祖父と孫が、家族の歴史をたどることで失われた時間と絆を取り戻す、心あたたまるロードムービーです。映画には重要なアイテムとして、世界で最も遊戯人口が多いとされるボードゲーム「バックギャモン」が登場します。天から与えられる“運”、自らの実力で切り拓いていく“人生”を象徴するものとして、バックギャモンの達人である祖父から孫へ受け継がれていきます。

ストーリー

1983年、共産党政権下のブルガリアからドイツへと移住したアレックス一家。
25年後、ブルガリアへと里帰りの途中、一家は交通事故に遭い、両親は死亡、アレックスは記憶喪失になってしまう。孫を心配してブルガリアからやってきた祖父バイ・ダンの誘いで、アレックスはタンデム自転車でヨーロッパ横断の旅へ出る。
目指すは祖国ブルガリア!幼い頃祖父から手ほどきを受けたバックギャモンをふたたび教わりながら故郷へ向かう道中、アレックスは自分自身の人生をもう一度たどり始める—。

スタッフ

原作:イリヤ・トロヤノフ
監督:ステファン・コマンダレフ  
脚本:ステファン・コマンダレフ、デュシャン・ミリチ、ユーリ・ダッチェフ、イリヤ・トロヤノフ

キャスト

ミキ・マノイロヴィッチ
カルロ・リューベック
フリスト・ムタフチェフ
アナ・パパドプル

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