2012年/日本/カラー/??分/ 配給:キノフィルムズ

2013年04月27日よりDVDリリース 2012年10月27日(土)、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー 2012年10月13日(土)、福井先行上映

(c)2012「旅の贈りもの 明日へ」製作委員会

公開初日 2012/10/13

配給会社名 1093

解説


2006年秋に劇場公開され3か月にわたるロングランを記録した『旅の贈りもの0:00発』。
そして、今秋、鉄道列車の旅シリーズ第2弾『旅の贈りもの 明日へ』がいよいよ全国公開となります。
監督は、『ブタがいた教室』『王様とボク』の前田哲。
離婚後は独身を貫き、大手建設会社で定年を迎えた主人公を演じるのは、本作が映画初主演となる前川清。年老いた母親を介護する出張美容師に酒井和歌子。母子家庭で育ち、結婚を目前に自分を見つめなおす女性には山田優。
スランプに陥る若きヴァイオリニストを現役ミュージシャンの須磨和声が演じています。
福井を舞台に、人生の岐路に立った3 人を描いた感動作。北陸の大自然や鉄道旅の風情も本作の魅力です。

ストーリー



過去に結婚はしたものの数年で離婚し、その後は大手建設会社に勤め、独身生活を送っていた仁科孝祐は定年を迎えた。
部屋の整理をしていたある日、孝祐は42年前に文通を通じて知り合った初恋の人、秋山美月の絵手紙を見つけた。甦るあの日の思い出!孝祐は、大阪から特別特急列車「雷鳥」に乗り、彼女との思い出の地・福井へと向かう。
母子家庭で育った香川結花は、結婚を目前に、記憶に残る優しかった父親の姿を求めて、名古屋から家族旅行で訪れた福井へと旅立つ。
ミュージシャンとしてスランプに思い悩む若きヴァイオリニスト久我晃は、東京から故郷・福井へ・・・。
孝祐、結花、晃、3人の旅は果たして・・・?

スタッフ

監督:前田哲
脚本:篠原高志、前田哲、竹山昌利
企画・原案・プロデューサー:竹山昌利
プロデューサー:松村英美、田中誠
製作代表:木下直哉
撮影:佐々木原保志
照明:安河内央之
美術:磯見俊裕
録音:加藤大和
製作・配給:株式会社キノフィルムズ
配給協力:東映株式会社
制作プロダクション:株式会社Thanks Lab.

製作:「旅の贈りもの〜明日へ〜」製作委員会
(株式会社キノフィルムズ、株式会社木下工務店、福井県福井市、株式会社テイチクエンタテインメント、福井県坂井市、
福井放送株式会社、株式会社 Thanks Lab.、福井県あわら市)

キャスト

前川 清
山田 優
酒井和歌子
葉山奨之
清水くるみ
須磨和声
ほか

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