悪の教典
主演・伊藤英明×監督・三池崇史で遂に映画化!!
2012年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝
2013年05月24日よりDVDリリース 2012年11月10日公開 全国東宝系
(C)2012「悪の教典」製作委員会
公開初日 2012/11/10
配給会社名 0001
解説
いじめ、モンスターペアレンツ、同性愛、セクハラ、淫行・・・
問題だらけの学校で、伊藤英明演じる映画史上最強最悪の高校教師による
ノンストップ殺戮劇へのカウントダウンがいま始まる!!
発売当初から多くの話題を集め、「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」でともに第1位を獲得するなど、高い評価を得、いま最も映像化が待ち望まれている貴志祐介氏の同名小説(2010年7月/文藝春秋刊)が原作。累計30万部を突破した原作を、監督・三池崇史、主演・伊藤英明で実写映画化します。
生徒から絶大な人気を誇り、周囲からも高い評価を受ける高校教師が、実は他人への共感能力がない恐るべきサイコパス(反社会性人格障害)であることから起きる、学園を舞台にした生徒の惨殺事件。これまでの映画史に存在しなかった希代のダークヒーローが放つ強烈な魅力と、「悪」とは何かを問いかけていくサイコサスペンスです。
手に汗握るストーリー展開の面白さと人間の悪意を描いた『告白』のテイストに加え、『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター博士や『ダークナイト』のジョーカーを上回る“ダークヒーロー”の魅力を、海外でも評価の高い奇才・三池崇史がたっぷりと描き、“衝撃作”として打ち出します。
ストーリー
蓮実聖司(伊藤英明)は、生徒から“ハスミン”という愛称で呼ばれ、絶大な人気を誇る高校教師。学校やPTAの評価も高い、いわば「教師の鑑」である蓮実だが、それはすべて仮面に過ぎない。彼は、他人への共感能力をまったく持ち合わせていない、生まれながらのサイコパスだった。蓮実は、その人間離れした知性と類まれなる行動力により、周囲の人間たちを自由に操り、いまや学校を支配しつつあった。
蓮実は、自らの目的のためには、それが最善の策であれば、たとえ殺人でも厭わない。いじめやモンスターペアレンツなど学校が抱える様々なトラブルや、自分の目的の妨げになる障害を取り除いていき、次々と死体の山を築きあげていく。
そして物語は次第にヒートアップしていき、遂に蓮実は自らの失敗を隠滅するため、彼が受け持つクラスの生徒全員を惨殺する、怒涛の展開をみせていく——。
スタッフ
原作:「悪の教典」(貴志祐介・著/2010年/文藝春秋)
監督:三池崇史(「十三人の刺客」「クローズZERO」)
キャスト
伊藤英明
染谷将太
二階堂ふみ
林遣都
浅香航大
水野絵梨奈
KENTA
山田孝之
平 岳大
吹越 満
ほか
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