人を殺したいなら殺せる 人は人を殺せる必ず殺せる

2011/日本/miniDV/4:3/80分 配給:トリウッド

2012年5月19日(土)より下北沢トリウッドにてロードショー

公開初日 2012/05/19

配給会社名 0699

解説

「悪魔がきた」の坂井田俊監督初長編作品、いよいよ公開!

坂井田俊は、前作「悪魔がきた」(2011)で、全く無名の監督作品ながら、観客の理解を一切促さない作風がじわじわと支持を集め、レイトショーながら5週間もの上映を記録した。
また、映画館やイベント会場に単身乗り込み、著名監督等にコメントを直接依頼する、という押し込み強盗的な宣伝スタイルが好意的に受け入れられ、様々なジャンルのクリエーター(いまおかしんじ、柴田剛、石井モタコ、川瀬陽太等々)が作品を評価し、公開後は、国内外の映画祭で上映されるなどの高い評価を得るようになった。
新作「僕は人を殺しました」は、前作を高く評価した川瀬陽太という第一線で活躍する俳優を起用した初の作品であり、坂井田監督初の長編作品(80分)である。観客は恐らく、前例の無い、全く見たことのないものを目にするだろう。

ストーリー

2人組の男が、一般男性を拉致し、監禁して殺す。

成功した殺人がある
僕は過去に失敗した
死刑を望み
全てと敵対する思想を抱えた殺人犯がいる
彼は裁判で弱い者を襲えば
もっとたくさん殺せたと言っていた
彼は悪意の欲望に囚われ
望み通り死刑になった

殺人は失敗なんかじゃない
殺人は、最大級の悪意を抱えたまま
実行出来る最終手段
人を殺したいなら殺せる
人は人を殺せる
必ず殺せる

スタッフ

監督・撮影・編集:坂井田俊
演出助手:加島優一
録音:佐藤考太郎

キャスト

川瀬陽太
青木伸仁
齊藤芳廣
千葉美紅
遠山貴弘
長谷川英祐

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