原題:My Week with Marilyn

第84回アカデミー賞 主演女優賞 助演男優賞ノミネート 第69回ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞受賞 第27回インディペンデント・スピリット賞 主演女優賞受賞他

2011年/アメリカ・イギリス/カラー/1時間40分/スコープサイズ/字幕翻訳:戸田奈津子 提供:カルチャー・パブリッシャーズ 配給:角川映画

2012年08月03日よりDVDリリース 2012年3月24日(土)より[角川シネマ有楽町]他全国ロードショー!

©2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.

公開初日 2012/03/24

配給会社名 0058

解説


この世界が、奇跡のように美しいひとりの女性を失ってから、早50年。観る者を魅了する天性の才に恵まれた女優として、今なお愛され続けている世紀のスター、マリリン・モンローだ。一方で、その謎の死に至るまでの私生活が暴かれ、誰もが彼女の36年間の生涯はすべて白日の下にさらされたと思っていた。

ところが——マリリンにはまだ、誰も知らない秘密があった。スキャンダルではなく、彼女の人生で最もピュアなロマンスだ。この切なくも儚い7日間の恋を告白したのは、マリリンが主演した『王子と踊り子』の第3助監督だったコリン・クラーク。40年余、彼が自分の胸だけに秘めてきた実話を初めて発表した回顧録が映画化、マリリン没後50年となる2012年に捧げる艶やかな花束となった。

ストーリー






世界中から愛された、“世紀のスター”マリリン・モンローの
もっとも純粋で、秘められたラブロマンス

1956年、ハリウッドからマリリン・モンローが、ローレンス・オリヴィエ監督・主演の『王子と踊り子』撮影のため、ロンドンにやってくる。大歓迎を受けるマリリンであったが、初めての海外での撮影のプレッシャーと夫アーサー・ミラーとの確執により、仕事に集中ができない。さらにオリヴィエは、彼女の演技法を受け入れず対立し、マリリンは孤立してしまう。そんな中、彼女の様子を見に来た下っ端の第三助監督のコリンに、不安や孤独を打ち明け、的確で素直な答えをもらう。それ以来コリンのことを信頼するようになり、次第に2人は親密な関係に発展していくのだが−。

スタッフ

監督: サイモン・カーティス
脚本: エイドリアン・ホッジス
原作: コリン・クラーク

キャスト

ミシェル・ウィリアムズ
ケネス・ブラナー
エディ・レッドメイン
ジュリア・オーモンド
ダグレイ・スコット
ドミニク・クーパー
エマ・ワトソン
ジュディ・デンチ

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