この男子、宇宙人と戦えます。

「この男子、宇宙人と戦えます。」は業界初のアニメイトポイント景品ＤＶＤとして登場し、９月２０日に交換スタートするや否や瞬く間に品切れ店が全国で続出。注目の高さをうかがわせたオリジナルアニメーションです。
山本蒼美監督は、中学生のときに観た新海誠監督の「ほしのこえ」に衝撃をうけ、映像制作を開始。１０代後半にしてＢＬ系同人ゲームのＯＰムービーやＰＶの映像監督を務め、自主制作作品では業界の各賞を受賞。昨年、デジタルクリエーターズコンペティション２０１０にて、「ラ/ラジオノイズ＊プラネット」が審査員特別賞を受賞。この作品をきっかけに、コミックス・ウェーブ・フィルムと出会い、オリジナルアニメーション「この男子、宇宙人と戦えます。」を制作する運びとなりました。
制作は原作から脚本、アニメーション制作まで、作品のほとんどを山本蒼美監督自らが担当。２８分のアニメーションをほぼ一人で作り上げた本作は、山本蒼美監督の抜群のデザインセンスとビビットな色使いが独特な“セカイ”を彩り、痛々しくも美しい青春ストーリーとなっております。
キャストは、主人公の少年カカシを木村良平(「東のエデン」「夏目友人帳」)、能天気な有川を「ミュージカル・テニスの王子様」等、舞台やテレビアニメで幅広く活躍している豊永利行(「家庭教師ヒットマンREBORN!」「デュラララ!! 」)、そして、俺様系暴君なシロを平川大輔(「イタズラなKiss」「Starry☆Sky」)が担当。
実力派人気声優が、宇宙人に侵略された“セカイ”をそれぞれの想いで守る男たちを熱演！！
主題歌は、志方あきこが歌うオリジナル新曲「透明ノスタルジア」。この曲は前々からファンだった監督のラブコールに応え、志方あきこ自身が作品の世界観をイメージして書き下ろしている。