原題:Unter Kontrolle

2011年/ドイツ/カラー/98分/ 配給:ダゲレオ出版

2011年11月12日よりシアター・イメージフォーラムにて公開

(C)Stefanescu/Sattel/Credofilm

公開初日 2011/11/12

配給会社名 0413

解説


2022年の原発撤退に向けて着々と準備が進められているドイツ。しかし、莫大な費用と危険な作業を伴い大量の放射性廃棄物を出す「廃炉」は言うほど簡単ではない。本作はそんな中、中立かつ冷静な目で、ドイツの原発の今を見つめたドキュメンタリー。制作に約3年をかけ、儀式的で冷静すぎる緊急停止シミュレーションの場面や、建屋内で働く職員の日常も直視。また、建物の始末の先に横たわる数万年間の廃棄物管理の課題も示される。脱原発を安全に実現していくにはどうしたら良いのか?「アンダー・コントロール(制御下)」から外れた福島原発を抱える日本でこそ必見だ。

ストーリー





スタッフ

監督:フォルカー・ザッテル
脚本:フォルカー・ザッテル
撮影:フォルカー・ザッテル

キャスト

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