原題:London Boulevard

たかが人生。今日までは、そう思っていた。

2010/イギリス/ビスタサイズ/英語/104分/字幕翻訳:加藤真由美 配給:日活

2012年05月11日よりDVDリリース 2011年12月17日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開!

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公開初日 2011/12/17

配給会社名 0006

解説


監督・脚本は『ディパーテッド』でアカデミー脚色賞を受賞したウィリアム・モナハン。ノワールの詩人と呼ばれる作家ケン・ブルーエンがハリウッド映画の名作『サンセット大通り』を下敷きに書き上げた小説を脚色し、コリン・ファレル、キーラ・ナイトレイの英国2大スターを迎えて自ら監督も手掛けた。愛と暴力、セレブ社会と裏社会、現代ロンドンの光と闇とも言うべき対照的な二つの世界が交錯し、物語は加速していく。スタイリッシュな映像を人気UKロックバンド、カサビアンのセルジオ・ピッツォーノのオリジナル曲に、ヤードバーズやザ・ローリング・ストーンズの名曲が彩るブリ ティッシュ・ノワールの快作が誕生した。

自由を得るため、女を守るため、

孤高の元ギャングは強大な暴力に立ち向かう。

ストーリー




3年の刑期を終え、出所したミッチェル(コリン・ファレル)は、裏社会から足を洗うことを考えていた。そんな時、ふとしたことから今だパパラッチに追われている元女優シャーロット(キーラ・ナイトレイ)のボディガードを務めることになるが、かつてのギャング仲間からの荒い仕事も断りきれずにいた。そんな彼の仕事ぶりがギャングのボス・ギャント(レイ・ウィンストン)の目に止まり、ミッチェルを仲間に引き入れようとする。手段を選ばないギャントの魔の手は、ミッチェルはおろか周囲の人間にまで迫っていく—。

スタッフ

監督:ウィリアム・モナハン(『ディパーテッド』脚本)  
音楽:セルジオ・ピッツォーノ(カサビアン ギタリスト兼ソングライター)
原作:ケン・ブルーエン「ロンドン・ブールヴァード」(鈴木恵 訳/新潮文庫刊) 

キャスト

コリン・ファレル
キーラ・ナイトレイ
レイ・ウィンストン

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