原題:We Are the Night

2010年/ドイツ/100分/カラー/スコープサイズ/SRD/PG-12 配給:ショウゲート/協力:ハピネット

2011年11月26日(土)よりシアターN渋谷他にてモーニング&レイトショー公開

@2010 RAT PACK FILMPRODUKTION GMBH

公開初日 2011/11/26

配給会社名 0008

解説


本作は、前作『THE WAVEウェイヴ』(08)がその年の国内興行収入No.1となったドイツの俊英デニス・ガンゼル監督待望の最新作です。
望まずして不死のヴァンパイアとして生きる事になる主人公レナには、『パフューム ある人殺しの物語』に出演し、香水「ジル・サンダー イヴ」の顔にもなった、カロリーネ・ヘルフルト。
また、レナの人生を狂わせるヴァンパイア・ルイーズ役に『Yella』(原題)で第57回ベルリン国際映画祭・最優秀女優賞に選ばれたニーナ・ホス。
夫と子供を残したままヴァンパイアとして生きる元無声映画の女優・シャルロッテ役にジェニファー・ウールリッチらドイツ期待の女優が勢ぞろいし、男達を翻弄する美しさと、生き血を糧に永遠に生きる事への悲哀さを併せ持つ女ヴァンパイアを好演してます。

ストーリー

ベルリンで盗みをしながら生きていたレナは、ある晩導かれるようにして入り込んだナイトクラブで一際目を引く怪しげな女性に声をかけられる。
その女性・ルイーズに突然首筋を噛まれてしまい、驚いてその場を立ち去るが、その日からレナの体に異変が起こる。
生き血を欲し、太陽を嫌うというヴァンパイアとしての変化に最初はルイーズを恨むものの、以前とは比べ物にならない程美しく生まれ変わった自分にやがて陶酔していく。
「食べて飲んでセックスして、太らないし妊娠もしない」
ルイーズと共に暮らすシャルロッテ、ノラと共に、血のカクテルを片手に毎夜女だけでパーティ三昧の生活。
しかし、レナを追っていた若き潜入捜査官との再会を機に、レナやヴァンパイア達の運命の歯車がくるい始める…。

スタッフ

監督・脚本:デニス・ガンゼル(『THE WAVE ウェイヴ』)

キャスト

ロリーネ・ヘルフルト(『パフューム ある人殺しの物語』)
ニーナ・ホス
ジェニファー・ウールリッチ 

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