ゴメンナサイ
全国の女子中高生 80 万人以上が恐怖した“最恐”ホラーケータイ小説
2011年/日本/カラー/94分/ 配給:Thanks Lab.
2011年10月29日よりユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国順次ロードショー
©2011 日高由香/アスキー・メディアワークス/「ゴメンナサイ」製作委員会
公開初日 2011/10/29
配給会社名 1130
解説
株式会社アスキー・メディアワークスが運営する日本最大級のケータイ小説サイト「魔法のiらんど」から生まれた、 “最恐”ホラーケータイ小説『ゴメンナサイ』が映画化されることになりました。ハロプロのトップアイドルBuono!が映画初主演を務め、映画主題歌も担当いたします。
『ゴメンナサイ』は日本最大級のケータイ小説サイト「魔法のiらんど」に掲載されたホラー小説で、双葉社より2011年7月14日に文庫版が発売予定です。高校2年生の日高由香が通う学校で、数人の生徒が謎の死を遂げる。死んだ生徒はみな、クラスで気味悪がられていた黒羽比那子が書いた”見たら死ぬシナリオ”を読んでいた……。著者・日高由香の身に起こった出来事を小説化したという本作は、全国の女子中高生80万人以上を震撼させました。
本作で映画初主演となるのが、ハロプロのトップアイドル℃-ute鈴木愛理とBerryz工房の嗣永桃子・夏焼雅の3人で結成しているガールズロックユニットBuono!。ポップスからロックまで幅広い音楽性を持つBuono!が、本作では1人2役に挑戦しています。役者としてだけでなく、観客にリアルな恐怖を体感させるナビゲート“Buono!”本人役としても登場し、見どころが満載の作品になっています。また、自身にとって初となる映画主題歌もBuono!が提供しています。
ストーリー
神奈川県の高校に通う3年生の日高由香(鈴木愛理)は、1年前、世にも恐ろしい体験をした。文芸コンクールで入賞をするほど類まれなる文才に溢れた黒羽比那子(夏焼雅)は、学年一の秀才であり由香のクラスメイト。しかし、その姿は不気味で、周りからは「幽霊」と呼ばれるほど。
ある日、テストで黒羽に勝てなかった園田詩織(嗣永桃子)は逆恨みをして、ホームルームで黒羽を糾弾する。クラス中を巻き込んで、彼女に執拗な嫌がらせを始めるが、イジメにさえ反応しない黒羽に園田は苛立ちを隠せないでいる。そこで、秋の文化祭で披露するクラスの出し物が演劇に決まったので、その脚本を書かせることを黒羽に押し付けた。書き上げてくる脚本にダメ出しをして、黒羽を徹底的にイジメるつもりだったのだが…。
その日から、園田や由香の身の回りで不可解な死が続くようになる。命を削るように書き綴っていた黒羽の脚本には、読んだ人間を無差別に殺すことができる呪いがかけられていたからだ。由香や園田、そしてクラスメイトは、迫りくる黒羽の呪いから逃れることができるのだろうか—。
スタッフ
監督:安里麻里(『携帯彼女』『呪怨 黒い少女』)
原作:日高由香「ゴメンナサイ」(魔法のiらんど/双葉社刊)
脚本:南川要一、安里麻里
主題歌: Buono! タイトル未定 (zetima)
プロデューサー:月成大地、柳原祥広、楠智晴、楢本皓
製作:「ゴメンナサイ」製作委員会
配給:Thanks Lab.
キャスト
Buono! (鈴木愛理、夏焼雅、嗣永桃子)
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