原題:THE FRONT LINE

朝鮮戦争最後の日。 歴史から消された12 時間の戦いー

2011 第48回 大鐘賞映画祭/最優秀作品賞、撮影賞、照明賞、企画賞 2011 第32回 青龍映画賞/撮影賞、美術賞(リュ・ソンヒ) 2011 第31回 韓国映画評論家協会賞/最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、男子新人賞(イ・ジェフン)

2011年7月20日韓国公開

2011年/韓国/カラー/133分/ 配給:ツイン

2012年10月27日、シネマート新宿、シネマート六本木ほかにてロードショー!

©2011 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND TPS COMPANY ALL RIGHTS RESERVED.

公開初日 2012/10/27

配給会社名 0251

解説


『フルメタル・ジャケット』『プライベート・ライアン』『ジャーヘッド』…戦争映画の新たな地平を切り開く系譜に新たな1 本が加わった。壮大なスケールで険しい斜面の戦場を克明に描き、2011 年夏に韓国No.1 大ヒットを記録した『高地戦』が、いよいよこの秋、日本での公開が決定!

『映画は映画だ』『義兄弟』に続くチャン・フン監督待望の新作は、『JSA』のパク・サンヨンの脚本を得て、壮絶でありながらも血の通った熱い戦場ドラマに、鎮魂と願いを託した。いまだかつてない高地での厳しい戦闘撮影に加え、忘れられない戦友たちを演じる韓国屈指の新旧キャストも見事。戦争の虚しさを伝える戦場の記憶が、まるで見る者自身の体験と化す。

ストーリー




1953 年、朝鮮戦争末期。南北の境界最前線では、今日にも訪れるかもしれない停戦の瞬間に1cm でも広い領土を確保すべく、高地の頂上を獲って獲られる激しい攻防戦が2 年以上も続いていた。北への内通者を突き止めるべくし烈な戦場“エロック高地”に赴いた諜報隊員カン中尉(シン・ハギュン)は、そこで3 年前に戦場で生き別れた学友のスヒョク(コ・ス)と再会する。心優しい彼を、冷徹な戦争マシーンに変えたものは何なのか——これまで韓国内でも知られていなかった“高地戦”の真実を暴く、もうひとつの黙示録が誕生した!

スタッフ

監督:チャン・フン
脚本:パク・サンヨン
撮影:キム・ウヒョン
照明:キム・ミンジェ
音楽:チャン・ヨンギュ、タルパラン

キャスト

シン・ハギュン
コ・ス
イ・ジェフン
リュ・スンス
コ・チャンソク
イ・デビッド
リュ・スンニョン
キム・オクピン
チョ・ジヌン
チョン・インギ
パク・ヨンソ
チェ・ジョンウ
チョン・ググァン
キム・ガンイル
ハン・スンド
カン・ヨング
イ・ハラム
ホン・ヨングン

LINK

□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す