今こそ見てほしい “日本の物語”がここにある。

2012年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2012年08月22日よりDVDリリース 2012年2月4日(土) 全国東宝系公開

(c)2012「日本列島」製作委員会

公開初日 2012/02/04

配給会社名 0001

解説


■奇跡の島・日本列島を舞台にした、いきものたちの知られざる“家族愛”の物語!

2012年初春———。
美しく自然豊かな「日本列島」を舞台に、いきものたちの知られざる“家族愛”をテーマに、2年半にわたる密着撮影を敢行した感動の自然ドキュメンタリー映画が誕生します!

亜熱帯から亜寒帯まで、じつに南北3500キロ。豊かな気候風土から、奇跡とも呼べる自然の恵みを受けた日本。そこには世界でも類を見ないほど多種多様ないきものたちが生きています。そんないきものたちの知られざるドラマを一本の映画に実らせるため、日本の自然ドキュメンタリー界トップレベルのスタッフが集結しプロジェクトが発足しました。

撮影開始は2009年7月。以来、足かけ2年半にわたり撮影を敢行(現在も撮影中)。北は北海道・稚内から、南は沖縄の西表島まで、全国20都道府県、約30か所で撮影。岩合光昭、中村征夫ほか、日本トップレベルのカメラマンたち総勢20名以上が参加。総撮影日数は、現時点まで約1000日。登場するいきものたちはトータル30種類。膨大な映像素材から、選りすぐりのドラマチックな物語をお届けします。

日本各地の美しい四季の移ろいを背景に、ヒグマ、ニホンザル、ウリボウ、キタキツネ、アザラシ、ニホンジカなどの家族が織りなすドラマチックな愛と感動の物語。その物語は、新鮮な驚きと普遍的な感動に彩られ、今まで見たことのない「いのちの輝き」に満ち溢れています。その輝きはきっと今の日本を明るく照らしてくれることでしょう。

未曾有の大震災に見舞われた日本。美しい国土が損なわれた中で、多くの人がこの国の姿について思いを巡らしたのではないでしょうか。そんな中だからこそ、本作の持つ輝きは私たちに生きる元気を与え、私たちが住むこの国がどんなに美しく素晴らしい国なのかを再発見させてくれることでしょう。

日本列島———それは、奇跡的な自然の美しさと豊かな生のドラマに満ちた最高の舞台。
「小笠原諸島」「平泉」が世界遺産に登録された日本に、もうひとつの世界遺産とも言えるような映画が誕生します。これは、すべての日本人に観てほしい“日本の物語”です。

■舞台は世界遺産! 自然ドキュメンタリー界トップレベルのスタッフが集結!

NHKスペシャル「プラネットアース」(06)「ダーウィンが来た! 生きもの新伝説」(NHK総合 毎週日曜19:30放送)など、自然科学番組の制作に定評のあるNHKエンタープライズが製作に参加し、世界遺産の知床、屋久島、そして新たに指定された小笠原など日本各地で、2年半にわたる長期撮影を敢行。日本列島に生息するいきものたちの生態に迫ります。撮影には、世界を舞台に活躍する岩合光昭、水中写真家の第一人者・中村征夫、野鳥のエキスパート・嶋田忠など日本のトップレベルのカメラマンが集結し、これまでに見たことのない驚きに満ちた映像を撮影することに成功しました。その膨大な映像をもとに、驚きに満ちたドラマチックな映像ドラマをお届けします!

■ナビゲーター・相葉雅紀をはじめとした超豪華ナレーター陣!

今回の映画には様々ないきものが登場します。その物語を1人のナレーターに語ってもらうのではなく、様々な方に様々な物語を語ってもらうことで、ドラマの多様性をナレーションでも表していこうと思っています。そして、今回そのトップバッターとして、メインのナレーションを担当して頂くナビゲーターに相葉雅紀さんが決定しました。動物好きでも有名な相葉さんは、屋久島のロケ現場も見学し、世界遺産であるその雄大な自然に大きな感銘を受け、自身初となる映画ナレーションに強い意欲を見せています。そんな相葉さんをはじめとした今後の豪華ナレーター陣にも是非ご期待下さい!

ストーリー


スタッフ

監督:出田恵三
撮影:岩合光昭、中村征夫、嶋田忠 ほか
製作プロダクション:オズ NHKエンタープライズ

製作:映画「日本列島 いきものたちの物語」製作委員会

キャスト

ナレーション:相葉雅紀、長澤まさみ、ゴリ(ガレッジセール)、黒木瞳

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