原題:À bout portant

ジャック・ドレー賞 受賞

2010年/フランス/85分/35mm/カラー/シネマスコープ/ドルビーSR/SRD/PG-12
配給:ブロードメディア・スタジオ

2011年8月6日(土)より、有楽町スバル座、ユーロスペース他全国順次公開

©2010 LGM FILMS - GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - K.R. PRODUCTION

公開初日 2011/08/06

配給会社名 0551

解説


平凡な男の”愛のための奔走“が、全ての人の胸をゆさぶるフレンチ・サスペンス・アクション!
人は愛する者のために、どれほど強くなれるのだろうか—。

フランス映画らしい感情のドラマを追及した『この愛のために撃て』は、誘拐された妻を救うために、命懸けで妻の行方を追う主人公の極限の愛に激しく胸を揺さぶられるサスペンス・アクションだ。慎ましい生活ながらも幸せに暮らす、ごく平凡な夫婦を襲った突然の悲劇。誘拐された妻を救うため、夫は必死の思いでパリの街を奔走する。誰一人味方がいない絶望的な状況の中で、やがてたどり着く衝撃的な真実とは—。そして、夫は再び妻に会うことができるのか—。

監督はデビュー作『すべて彼女のために』(08)で脚光を浴びた俊英フレッド・カヴァイエ。デビュー作にして異例のヒットとなった同作は、『クラッシュ』(04)のポール・ハギス監督にその才能を認められ、ラッセル・クロウの主演により、『ネクスト・スリー・デイズ(原題)』(日本公開/秋)のタイトルでハリウッド・リメイクされた。今作では、前作の “愛のための奔走”というテーマをより深く追求。撮影不可能と言われたパリ中心地でのロケを実現させ、街の息吹をとらえつつ描いた地下鉄や警察署内の追跡のシークエンスは圧巻で、息をもつかせぬスリリングな緊張感と、愛する妻のため必死に奔走する主人公への共感が、85分のドラマに脈づく快作である。

ストーリー


フランス、パリ。ごく普通の幸せな夫婦を襲った誘拐事件。
タイムリミットは3時間。孤立無援の救出劇がはじまる—。

パリ市内の病院に勤務する看護師助手のサミュエルと、出産間近の妻ナディアは慎ましくも愛情にあふれた毎日を過ごしていた。ところが、ある日帰宅すると、サミュエルは謎の侵入者に突然殴られ気を失ってしまう。携帯電話の音で目覚めると、電話の向こうから妻の泣き声とともに「今から3時間以内にお前が勤める病院から警察の監視下にある男を連れ出せ。さもなければ妻を殺す」という脅迫の声が。その男とは、昨夜交通事故により意識不明の重体で病院に運ばれた、指名手配中の強盗殺人犯サルテだった。妻が誘拐された理由も分からぬうちに、必死の覚悟で犯人の要求に従うサミュエルは、やがて警察からも追われる羽目に。誰一人として味方もいないまま、妻のためにサミュエルは走り続ける・・・

スタッフ

監督:フレッド・カヴァイエ
脚本:フレッド・カヴァイエ、ギョーム・ルマン
撮影:アラン・デュプランティエ
編集:ベンジャマン・ワイル
音楽:クラウス・バデルト

キャスト

ジル・ルルーシュ
エレナ・アナヤ
ロシュディ・ゼム
ジェラール・ランヴァン
ミレーユ・ペリエ
クレール・ペロー

LINK

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http://youtu.be/zWmhKow4zTw
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