第24回東京国際映画祭<日本映画・ある視点>部門出品作品

2011年/日本/カラー/88分/ 配給:倉田プロモーション/配給協力:ユナイテッドエンタテインメント

2012年4月7日、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー

(C)倉田プロモーション

公開初日 2012/04/07

配給会社名 0355

解説


70年代から香港製クンフー映画で大活躍し、近年も『クローサー』『ラスト・ブラッド』『新宿インシデント』など、国際的な活躍を続けるアクション界の伝説、倉田保昭。国際市場で大ヒットを記録した『ファイナル・ファイト/最後の一撃』『黄龍 イエロードラゴン』に続き、倉田が自らプロデュースする待望の最新作、それが、倉田自身の映画出演作100本目となった記念すべき作品『レッド・ティアーズ』だ。アクション、サスペンス、ホラー、バイオレンス、ラブストーリー…、娯楽映画のすべての要素を盛り込んで世界に放つ、国際基準の超級エンタテインメント巨編の誕生である。
物語の鍵を握る謎の美女、御手洗紗代子を演じるのは、映画『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』『パラダイス・キス』、アニメ『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者ゾロアーク』など、幅広い活躍で大人気の加藤夏希。吸血鬼狩りに執念を燃やす野獣刑事、三島に倉田保昭。他に、『あずみ』『十三人の刺客』の石垣佑磨、『砂の器』『デンデラ』のベテラン山口果林、『斬〜KILL〜』『少女たちの羅針盤』の森田彩華などが演技の火花を散らす。最大の見所はハードなトレーニングを積んだ加藤がクライマックスで披露する、倉田との壮絶な格闘バトル。新たなるアクション・ヒロインの誕生に世界中のアクション・ファンが狂喜することは間違いない。アクション監督は『柔術〜JU-JITU』『バトルハッスル』の浅井宏樹。監督は『ハード・リベンジ、ミリー』『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』で国際的に高い評価を受けた辻本貴則。そして『片腕マシンガール』『東京残酷警察』の西村喜廣の残酷特殊造形効果による、血まみれのシーンは強烈な見せ場となっている。

ストーリー

都内各地で、頭部を切断された遺体が連続して発見され、
失踪者も続出していた。事件を追う刑事、野島鉄雄(石垣佑磨)は、
失踪者と一緒に証拠写真に写っていた美しい女性、紗代子(加藤夏希)に心を奪われる。

その後、鉄雄は偶然にも暴漢に襲われている紗代子を助け、
二人は付き合うようになるが、
紗代子は誰にも言えない悲しい運命を背負っていた。

一方、鉄雄の先輩刑事、三島(倉田保昭)は極秘任務を遂行していた。
それは、警視庁に組織された超法規的特殊部隊を率い、
都会の闇に潜む吸血鬼一族を抹殺することだった。
やがて、三島とその部隊が紗代子とその母の前に現れる。
鉄雄は命をかけて愛する者を守ろうとするが…。

スタッフ

監督:辻本貴則
アクション監督:浅井宏樹
製作:倉田保昭
企画:倉田保昭
脚本:辻本貴則、米川榮一
音楽:吉田光
特殊造型監修:西村喜廣

キャスト

加藤夏希
石垣佑磨
倉田保昭
山口果林
森田彩華

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http://blog.livedoor.jp/t3aa/archives/2011-02.html#20110225
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