原題:Vincere

イタリア映画祭2010上映作品 2011年 全米批評家協会賞 主演女優賞 受賞 2009年 カンヌ国際映画祭コンペティション部門 正式出品作品

2009年/イタリア/カラー/128分/R-15 配給:エスピーオー→エスパース・サロウ

2014年7月5日(土) 東京・シアター・イメージフォーラムにて限定上映 2011年5月28日(土)より、東京・シネマート新宿、6月11日(土)より、大阪・シネマート心斎橋 ほか全国順次ロードショー

(c)2009Rai Cinema-Offside-Celluloid Dreamas

公開初日 2011/05/28

配給会社名 0116

解説


党の決定に反旗を翻し、窮地に陥った男を助けるため、女は全ての資産を売り払う。そして、自分の人生を彼に託す。そこから新たな政治の波、ファシスト政権が始まるであろうことを女は分かっている。女と男の間には息子がいた。女は男の妻だと思っていた。しかし、男には別の妻子がいた。女は納得できず、他の愛人のように口をつぐまなかった。男の名前はムッソリーニ、イタリアの最高権力者。女の名前はイーダ。ムッソリーニの手によって、近年までイーダは歴史上から抹殺されていた。

ムッソリーニ没後65年。
世界中が絶賛!イタリア映画、欧州映画界の巨匠マルコ・ベロッキオの最高傑作が誕生!
イーダを演じたジョヴァンナ・メッゾジョルノは鬼気迫る演技で国際映画祭で多くの賞を受賞。その情熱的な演技に多くの人々が涙した。
世界中から賞賛を浴び続ける巨匠マルコ・ベロッキオ監督の最高傑作ともいえる、独裁者を愛した女性の烈しい半生を描いた愛の名作が誕生した。

ストーリー




スタッフ

監督:マルコ・ベロッキオ
脚本:マルコ・ベロッキオ
編集:フランチェスカ・カルヴェリ
音楽:カルロ・クリヴェッリ

キャスト

ジョヴァンナ・メッゾジョルノ
フィリッポ・ティーミ
ミケーラ・チェスコン
ピエール・ジョルジョ・ベロッキオ

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