原題:Devil

M・ナイト・シャマランが、新たなショックを仕掛けるソリッド・シチュエーション・ホラー

2010年/アメリカ/カラー/80分/
配給:東宝東和

2011年11月23日よりDVDリリース
2011年7月16日(土)より、TOHOシネマズ日劇(レイトショー)ほか全国ロードショー!

(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

公開初日 2011/07/16

配給会社名 0002

解説


ソリッド・シチュエーション・ショック!

高層ビルから一人の男が墜落死した。 そしてエレベーターの中に5人の男女が閉じ込められ、照明が消えるごとに一人ずつ殺されていく。事件を解明しようとする刑事はありえない事態を目のあたりにし、それがやがて人間ではない何かの力で行われていることを感じる。その恐怖の正体を知った時、なぜエレベーターに5人が閉じ込められていたのか、その驚愕の事実を知ることとなる・・・。 『シックス・センス』(99)の大ヒットで注目を浴びて以来、『アンブレイカブル』(00)『サイン』(02)『ハプニング』(08)と次々にヒットさせ、世界にその名を轟かせるM・ナイト・シャマラン監督が、若手にチャンスを与えるために立ち上げた“ザ・ナイト・クロニクルズ”シリーズの第一弾として原案と製作を手掛け、新たな恐怖の深淵を観客に仕掛けたソリッド・シチュエーション・ショックホラーである。

恐怖のエレベーター

高層ビルの密室となるエレベーターの中に閉じ込められた5人の男女に起こる閉所の恐怖と不可解な現象。これまでもエレベーターを使った作品として、ルイ・マル監督の『死刑台のエレベーター』(58)やブライアン・デ・パルマ監督の『殺しのドレス』(80)といったサスペンス映画の傑作や、ディック・マース監督の『悪魔の密室』(83)『ダウン』(00)等のホラー映画など、映画の仕掛けとして面白い作品が数々生み出されてきた。そして今度はM・ナイト・シャマランが、ホラーの恐怖とショック、そして謎解きのミステリーもミックスしたストーリーを生み出し、観客をあっと驚く展開の中に引き込んでいく。

シャマラン組と新しい顔

監督は『REC/レック』(07)のハリウッド版リメイク『REC:レック/ザ・クアランティン』(08/ビデオ発売)を手掛けたジョン・エリック・ドゥードル。シャマランの原案を脚本化したのは「ハードキャンディ」で高い評価を受けたブライアン・ネルソン。プロデューサーはシャマランと長年コンビを組む『サイン』のサム・マーサー、製作総指揮をジョン・エリック・ドゥードル監督と兄弟であるドリュー・ドゥードル、そして『ニュー・ワールド』(05)のトリッシュ・ホフマンが担当している。 そして他のスタッフには、撮影を『羊たちの沈黙』(90)『シックス・センス』のタク・フジモトが手掛け、プロダクション・デザインを『クローバーフィールド/HAKAISHA』(08)のマーチン・ホイスト、編集を『REC:レック/ザ・クアランティン』のエリオット・グリーンバーグ、衣装デザインを『シュガー』(04)のエリン・ベナック、そして音楽を『永遠のこどもたち』(07)のフェルナンド・ベラスケスが担当している。 出演は、『ジュリー&ジュリア』(09)のクリス・メッシーナ、『クロッシング』(09)のローガン・マーシャル=グリーン、『(500)日のサマー』の ジェフリー・エアンド、『スペル』のボヤナ・ノヴァコヴィッチ、『ミスティック・リバー』のジェニー・オハラ、『ラスト・ソルジャー』のボキーム・ウッドバイン、 『ヒルズ・ハブ・アイズ2』のジェイコブ・バルガスといった面々がキャスティングされている。

ストーリー





フィラデルフィア。不自然なこと

高層オフィスビルで一人の男が墜落死した。現場に急行したフィラデルフィア市警殺人課のボーデン刑事(クリス・メッシーナ)は、ロザリオを握りしめた死体に不自然なことを感じつつも、状況から自殺と断定する。ちょうどその頃、エレベーターの一基が突然停止し、5人の男女が閉じ込められる事態が起きていた。閉じ込められたのはセールスマン風の男(ジェフリー・エアンド)、老女(ジェニー・オハラ)、警備員のラーソン(ボキーム・ウッドバイン)、身なりがいい若い女(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)、そして整備工の若者(ローガン・マーシャル=グリーン)の5人である。エレベーターの状況に気がついた警備室のベテラン警備員ラスティグ(マット・クレイヴン)と警備員のラミレス(ジェイコブ・バルガス)は整備担当のドワイトに故障したエレベーターの確認に向かわせた。

犯人はだれ?

エレベーターの中で5人はパニックになりながらもなんとか冷静さを保とうとしていた。だが、突然照明が消えて再点灯したとき、若い女の背中が切られて出血。この中に彼女を襲った奴がいる。閉所の中で5人は誰が犯人かお互いを疑う。その状況を監視カメラのモニターで見たラスティグは警察に連絡。 無線を聞いたボーデンは警備室に向かい、中の5人に落ち着くように話す。だが、エレベーターにはボーデンの声は届いているものの、エレベーターの中からの声はまったく聞こえない。埒が明かないと感じたボーデンは消防署のレスキューに連絡し、閉じ込められている5人の身元を調べるためにロビーの入館者名簿を調べに行く。その間にエレベーター内では再び照明が消え、鏡が割れた音が聞こえたと同時に点灯すると、そこには首に鏡の破片を突き立て、セールスマンの男が死んでいた。 エレベーター内の4人は混乱し、お互いが犯人ではないかと疑心暗鬼に陥っていく。そうしているうちに今度は屋上からエレベーターのワイヤーを伝って下りようとしていたドワイトが墜落死する。

悪魔を見た

次から次へと人が死んでいくことに、敬虔なクリスチャンのラーソンはこれが悪魔による仕業だと言う。モニターに映っていた不気味な顔の残像、そしてまたエレベーターの中で犠牲者が出たことで、最初はラーソンの戯言だと考えていたボーデンは、自殺者がオフィスに残していた「悪魔の足音が聞こえる」という謎のメモや閉じ込められている5人の素性が明るみになることで、ラーソンの言う悪魔の存在が頭をよぎる。そしてエレベーターに閉じ込められた5人がなぜ死ななければいけないのか、その事実を知った時、ついにその恐怖の正体が目の前に現れたのだった…。

スタッフ

原案・プロデューサー:M・ナイト・シャマラン 『シックスセンス』『サイン』
監督:ジョン・エリック・ドゥードル『REC:レック/ザ・クアランティン』
脚本:ブライアン・ネルソン 『ハードキャンディ』

キャスト

クリス・メッシーナ 『ジュリー&ジュリア』『それでも恋するバルセロナ』
ローガン・マーシャル=グリーン 『アクロス・ザ・ユニバース』『クロッシング』
ジェフリー・エアンド 『(500)日のサマー』

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