LUNA SEA 初のワールドツアーの熱狂がスクリーンに…… 2010 年12 月4 日、ロサンゼルス・ハリウッドでのプレミアム・ライヴを3Dシネマ化。 世界を代表する3D映像クリエイターによるド迫力映像を体感せよ!

2011年/日本/カラー/104分/ 配給:ソニーPCL株式会社

2011年6月4日(土)より 全国順次公開

© 2011 Sony PCL Inc. © 2011 by LUNA SEA Inc.

公開初日 2011/06/04

配給会社名 1227

解説


ドイツ・ロサンゼルス・香港・台湾・東京。
世界5大都市にて行なわれたLUNA SEA 初のワールドツアー。
ロサンゼルス・ハリウッドで行なわれた貴重なライヴの模様を3D化!
映画館ならではの大画面&大音響!
迫力の3D映像となってスクリーンを圧倒する!!

《L.A.公演概要》
2010 年12 月4 日。
LUNA SEA 初のワールドツアー「LUNA SEA 20th ANNIVERSARY WORLD TOUR REBOOT 〜to the New Moon〜」の一環として、アメリカ・ロサンゼルスでライヴが開催された。
記念すべきL.A.ライヴの会場に選ばれたのは、フランクシナトラに始まり、ストーンズやツェッペリンなど、錚々たるアーティストがステージに立ってきたことで知られる、70 年の歴史を誇るハリウッドの老舗ホール。
ここは、世界クラスのメジャーアーティストがライヴを行うだけでなく、グラミー賞はじめ様々な賞の授賞式典に用いられたり、数々の映画のワンシーンに登場したりと、単に「音楽の聖地」にというだけにとどまらない、アメリカの政治と文化の中心地と言ってもよい場所だ。
今回の“REBOOT(再起動)”により、世界を照準に活動の幅を広げるLUNA SEA にとって、大きな意味を持つのが、このL.A.公演なのである

《3D 映像制作について》
この貴重なライヴを、最新技術を駆使して3D 化するという、困難かつ責任の重い映像制作に取り組んだのが、映画の都ハリウッドを代表する3D 映像制作会社、3ality Digital 社だ。
「U2」のコンサート3D 映像「U2 3D」や、NFL(National Football League)試合中継の3D 映像制作をも手がけた超一流のスタッフを擁する3ality により、これまでにない迫力の3D 映像ライヴエンタテインメントが生まれた。
映像制作を指揮したのは、デビュー以来LUNA SEA を撮り続けてきた大坪草次郎監督。彼は過去にglobe やL’Arc-en-Ciel、長渕剛など、数多くのトップアーティストのライヴ映像の演出を手がけている。LUNA SEA を知り尽くした彼の手により、メンバー個々の魅力が最大限に生かされ、3D スクリーンを通してスペクタクルな熱狂をも再現された作品となっている。

《3D シネマコンサートについて》
昨年(2010)、ソニー“Livespire”(ライブスパイア)が、初の本格3D シネマコンサートライヴとして全国に配給した浜崎あゆみの「A3D ayumi hamasaki ARENA TOUR 2009 A 〜NEXT LEVEL〜」の成功などにより、日本でもようやく認知されてきた3D シネマコンサートであるが、海外では前述のU2 に限らず、多くのメジャーアーティスト達が、この新しい映像エンタテインメントに挑戦してきた。
映画館で楽しむ3D コンサートには、観客の想像を超える興奮と感動がある。何といってもその迫力と没入感は、他のどんなエンタテインメントよりも勝っている。客席からステージの背後に至るまで、奥行きある映像空間が再現され、かつてない臨場感に包まれる。時折挿入されるアップの映像では、お気に入りのアーティストが目の前で演奏してくれている感覚になる。音響効果も抜群だ。あなたが完全防音のスタジオを自宅の地下に作れるほどの金持ちでもない限り、映画館以上の音圧に熱狂できる場所は存在しない。これまでの音楽ライヴDVD などが、「コンサートの代替品」だったのに比べれば、3D シネマライヴは「何度でも繰り返し楽しめるスペシャルシートのコンサート」なのだ。

そんな3D コンサートにも、たった一つだけ弱点がある。それは劇場で3D メガネをかけなければいけないことだ。だが、悲観する必要はない。適度にフィットする3D メガネをかけさえすれば、コンサートの客席からでは豆粒のようにしか見えなかったアーティストたちのギターをつまびく芸術的な指の動きや、飛び散る汗さえもが見られるのである。
さらに言えば、オールスタンディングのライヴハウスに参戦する体力がなくても大丈夫。居心地のいい座席に腰掛けたままで、前列の観客の後頭部に悩まされることもなく、ライヴの熱狂を存分に楽しむことができる。もちろん、あなたが感動のあまりスクリーンに絶叫したとしても、良識あるファンならば、許してくれるに違いない。

《LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES 楽曲リスト》
1. LOVELESS
2. Dejavu
3. SLAVE
4. END OF SORROW
5. TRUE BLUE
6. RA-SE-N
7. Providence
8. GENESIS OF MIND
9. STORM
10. DESIRE
11. TIME IS DEAD
12. ROSIER
13. TONIGHT
14. I for you(アンコール)
15. WISH(アンコール)
※その他、ツアー中のメンバーに密着したインタビューなど貴重な映像も公開。(一部、2D 映像を含む)

ストーリー







スタッフ

監督:大坪草次郎
撮影監督:ピーター・アンダーソン
エグゼクティブ・プロデューサー:小谷浩樹
チーフ・プロデューサー:吉野公彦
プロデューサー:伏水純孝
制作:エイベックス・エンタテインメント株式会社
製作:ソニー株式会社
配給:ソニーPCL 株式会社

キャスト

LUNA SEA
Vocal:RYUICHI
Guitar, Violin:SUGIZO
Guitar:INORAN
Bass:J
Drums:真矢

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