2011年/日本/カラー/81分/ 配給:マジカル

2011年5月21日より、東京 銀座シネパトス他、全国順次ロードショー

(C)ハードライフ製作委員会

公開初日 2011/05/21

配給会社名 0503

解説



1990年代、関東制覇に燃えるレディース「紫優嬢」の総長となり、数々のメディアで伝説的人気を博していたカリスマ少女すえこ。喧嘩と恋と特攻服。15才のすえこは、その転落人生でなにを見つけたのか?感動の涙が意味するものとは…?
TBS「報道特集」他各メディアで特集が組まれている、少年院出身者らによるNPO法人“セカンドチャンス!”の中村すえこの自伝「紫の青春 恋と喧嘩と特攻服」を完全映画化。多彩なファンタジー作品で定評のある関顕嗣監督が自ら企画し実現。すえこの持て余したエネルギーと心情を「紫優嬢」の仲間の葛藤とともに、少女の成長物語として見事に描く青春映画!

ストーリー

多彩なキャストが集結!

喧嘩と恋と転落人生、そして感涙の主人公すえこを演じたのは「モノクロームの少女」「99年の愛(TBS)」の寺島咲。清純派の彼女が凄みのあるレディース総長を見事に熱演。恋人の達也には「炎神戦隊ゴーオンジャー」の片岡信和。すえこの初めてのタイマンの相手で恋敵のメグミには、「仮面ライダーシリーズ」ヒロインの秋山莉奈。また山崎みどり、小田あさ美、亜沙美、Rio、安藤あいかなど多彩な面々が特攻服を身にまとう。
 脇を固めるのは、すえこたちの良き理解者村上に「樹の海」の津田寛治。その温和な村上と真逆のDV親父役で元プロ野球選手のパンチ佐藤が星一徹ばりの暴れっぷりを見せてくれる。そして、すえこを最後まで暖かく見守る母美津子には、様々なメディアで幅広く活躍する秋本奈緒美。転落していくすえこに最後まで母性愛を貫いていきます。”

スタッフ

監督:関顕嗣
原作:中村すえこ「紫の青春〜恋と喧嘩と特攻服〜(ミリオン出版刊)」
主題歌:「いつかきっと〜未来の私へ〜」(柳麻美)

キャスト

寺島咲
片岡信和
秋山莉奈
山崎みどり
小田あさ美
亜紗美
Rio
安藤あいか
久保由利香
鎌田奈津美
津田寛治
パンチ佐藤
秋本奈緒美

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