原題:The Disappearance of Alice Creed

2009年/イギリス/カラー/101分/PG-12 配給:ロングライド

2011年6月11日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷にて全国順次公開

©CINEMANX FILMS TWO LIMITED 2009

公開初日 2011/06/11

配給会社名 0389

解説


監督は、本作で長編監督デビューを飾った新鋭J・ブレイクソン。脚本、演出、映像、その全てにおいて新人離れしたクオリティの高さに“次世代のクリストファー・ノーラン”と世界中の批評家が絶賛した。その監督の才能にいち早く惚れ込んだのは、イギリスを代表する3人の人気実力派俳優。『007/慰めの報酬』『タイタンの戦い』『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』と超大作への出演が相次ぐジェマ・アータートン。そして『SWEET SIXTEEN』のティン・コムストンと、『ハンコック』『シャーロック・ホームズ』のエディ・マーサン。
 誘拐犯と人質という3人の関係が、ひとつの嘘をきっかけに目まぐるしく変化していく緻密な脚本と、実力派俳優たちの名演が相乗効果をなし、手に汗握る緊張の連続と驚きの展開が繰り広げられる。次回作として、『ダークナイト』の脚本家ジョナサン・ノーランとの企画が早くも発表されたイギリス新鋭監督による、クライムサスペンスドラマの傑作が誕生した!!

ストーリー


若い男と中年男の2人は、綿密な計画のもとに富豪の娘を誘拐する。彼女の名はアリス・クリード。囚われたアリスは、恐怖のどん底に陥りながらも生き抜く希望を捨てない。首謀者の中年男が外出中に反撃を試みたアリスだったが、誘拐犯の若い男が驚愕の告白をする。その瞬間から、誘拐犯とアリスの関係はねじれ、3人の力関係が幾たびも逆転していく。200万ポンドを手に入れるための用意周到な誘拐計画が、一転、3人の生き残りをかけた闘いへと突き進む—。

スタッフ

監督・脚本:ジェイ・ブレイクソン

キャスト

ジェマ・アータートン
マーティン・コムストン
エディ・マーサン

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