アントキノイノチ
原題:Life Back Then
君に出会えたから、 ひとりじゃないと思えたから、 もういちど、生きたいと思った。
第35回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門正式出品 第16回釜山国際映画祭 第24回東京国際映画祭
2011年/日本/カラー/2時間11分/ 配給:松竹
2011年11月19日(土)全国ロードショー
(C)2011映画「アントキノイノチ」製作委員会
公開初日 2011/11/19
配給会社名 0003
解説
2009年に発売され幅広い年齢層に支持され感動を呼んだ『アントキノイノチ』(さだまさし著、幻冬舎刊 )。
本書が『余命1ヶ月の花嫁』、『Life天国で君に逢えたら』などで、”命”というテーマと向き合い続けてきた制作チームにより、この秋映画化されます。
主演を務めるのは、2010年『告白』『悪人』などで躍進目覚しい岡田将生(21)(永島杏平役)と 『余命1ヶ月の花嫁』の榮倉奈々(23)(久保田ゆき役)。昨年、両名とも第33回日本アカデミー賞新人俳優 賞を受賞、若手実力派として注目されている2人の初共演作品です。
監督は瀬々敬久(50)。昨年公開された監督作『ヘヴンズ ストーリー』が、第61回ベルリン国際映画祭で、国際批評家連盟賞と最優秀アジア映画賞の2冠を獲得するという快挙を遂げました。
映画『アントキノイノチ』は過去に傷を負った若者二人が”遺品整理業”という職業を通じて出会い、再生を遂げて行く、人と人との絆を描いた、温かな感動作となっています。
ストーリー
高校時代のある事件がきっかけで、心を閉ざしてしまった永島杏平は、遺品整理業という仕事を通じて、“命”の現場に立ち会うことになる。
そこで久保田ゆきという女性と出会い、おたがいに魅かれあう。
ゆきや、仕事仲間の存在により徐々に心を開き始める杏平。そんなある日、杏平はゆきの衝撃的な過去を知る。
——そして、ゆきは杏平の前から姿を消してしまう。
スタッフ
監督:瀬々敬久
脚本:田中幸子、瀬々敬久
プロデューサー:平野隆
製作:『アントキノイノチ』製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
キャスト
岡田将生
榮倉奈々
原田泰造
松坂桃李
柄本明
檀れいら
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