原題:Carol

本年度アカデミー賞最有力!! 映画史に記憶される愛の名作

カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式出品

2015年/イギリス・アメリカ合作/カラー/118分
配給:ファントム・フィルム

2016年2月11日(祝・木)全国公開

© NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

公開初日 2016/02/11

配給会社名 0442

解説


本年度アカデミー賞最有力!!
アカデミー主演女優賞     カンヌ映画祭主演女優賞
ケイト・ブランシェット × ルーニー・マーラ

パトリシア・ハイスミス原作、知られざるベストセラーの初映画化。
カンヌを熱狂させたトッド・ヘインズ監督最高傑作!
『ドラゴン・タトゥーの女』で、いきなりアカデミー主演女優賞にノミネートされた若手女優ルーニー・マーラと、アカデミー賞の常連で『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止めた大女優ケイト・ブランシェットの競演。原作は、『見知らぬ乗客』『太陽がいっぱい』で知られる大人気作家パトリシア・ハイスミスが、別名義で発表しながらも大ベストセラーとなった幻の小説。監督は、『エデンより彼方に』の鬼才トッド・ヘインズ。さらに、50年代ニューヨークを美しく再現した魅惑的な衣装、名曲の数々、流麗なキャメラ……。まさに夢のような映画にワールドプレミアとなったカンヌは熱狂、批評家の星取りで見事にベスト1を獲得! ルーニー・マーラが最優秀主演女優賞の栄冠を手にし、本年度アカデミー賞も最有力と言われる最高の話題作が2016年の初春を飾ります。

あなたはすぐに私の視線に気づいた──
映画史に記憶される出会いの瞬間。心揺さぶる愛の名作。
1952年、ニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見た。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名はキャロル。このうえなく美しいそのひとにテレーズは憧れた。しかし、美しさに隠された本当の姿を知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく……。キャロルを演じるのはケイト・ブランシェット、テレーズを演じるのはルーニー・マーラ。いま最も輝いているふたりの女優。ふたりの視線が交わる瞬間、忘れられない愛の名作が誕生したのです。

このうえなく美しく、このうえなく不幸なひと。
キャロル、あなたが私を変えた。
ふたりの最後の決断を見届けてください。
エレガントで美しく、何不自由ない主婦に見えたキャロル。しかし彼女の夫は、妻にただ飾りでいることを求め、彼女はその不幸な結婚生活に終止符をうちたいと願っていた。そして、何よりかけがえのない6歳の娘の親権を得るために、真実の自分を隠さざるをえない。一方のテレーズも、自分が何を本当に求めているのか、真実の自分に向き合えないでいた。そんなふたりが引力に導かれるように愛しあう。たとえ社会から否定されようとも。50年代初頭の原作でありながら、この映画は「あなたは正直に生きているの?」と現代の観客に語りかける。テレーズとキャロルの最後の決断をどうぞ見届けてください。

ストーリー







1952年、ニューヨーク。クリスマスシーズン。ジャーナリストになる夢をひそかに抱くテレーズ(ルーニー・マーラ)は、高級百貨店のおもちゃ売り場でアルバイトをしている。テレーズにはリチャードという恋人がいるが、なかなか結婚には踏み切れないでいる。そんな彼女の前にある日、娘へのプレゼントに人形を探しているキャロル(ケイト・ブランシェット)が現れる。このうえなくエレガントで美しく、裕福そうなのにどこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとに、目を奪われるテレーズ。売り場に皮の手袋を忘れたキャロルのため、テレーズは人形の送り先伝票にあった彼女の住所に手紙を書く。すると驚いた事に、すぐにキャロルから連絡が届く。そして二人は会うようになり、テレーズは、キャロルが人妻で、夫は彼女を飾りにしか思っていない事、離婚訴訟の真っ最中で、何より大切な娘の親権を夫に奪われようとしている事を知る。そして、クリスマス休暇。別居中の夫に娘を連れて行かれ、孤独なキャロルは、車での小旅行にテレーズを誘う。キャロルへの想いが、最初は予想もしなかった感情に変わっている事に気づきながら、テレーズは二人だけの旅に出発。しかしこの時、この旅がきっかけで、二人の運命が大きく動きだす事を二人は知らなかった・・・

スタッフ

監督:トッド・ヘインズ
原作:パトリシア・ハイスミス

キャスト

ケイト・ブランシェット
ルーニー・マーラ
サラ・ポールソン
ジェイク・レイシー
カイル・チャンドラー

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