ベオグラード1999
2009/color/video/4:3/80min 配給:幻視社
2010年11/27(土)より異例のロードショー公開決定!
(C)ベオグラード1999製作委員会
公開初日 2010/11/27
配給会社名 1193
解説
1999年。皇居、新宿アルタ前、ロフトプラスワン・・・当時の右傾化する世相を映し出す荒々しい手持ちカメラの映像からこの映画は始まる。元恋人が当時、新右翼「一水会」に入会したのを契機に撮影を始めた監督は、「一水会」の書記長だった木村三浩に急速に接近していくことになる。やがて空爆直後のユーゴスラビアへ渡航することを知り、随行して首都ベオグラードへ。そこで待っていたのは、民族浄化の虐殺者として名を知らしめていたV・シェシェリ(セルビア副首相)、ユーゴスラビアの大統領、セルビア民兵の指導者たちであった・・・。
それから10年。2005年の一水会相談役の見沢知廉の自殺、2006年一水会事務局で5年間働いた元恋人の突然死に衝撃を受けた監督がようやく完成させたのが本作『ベオグラード1999』である。私的ドキュメンタリーという体裁をとりながら、一水会についての、また90年代についての貴重なドキュメント(記録)でもある。
ストーリー
スタッフ
監督・編集:金子遊
音楽:セルビア民族楽団
配給・宣伝:幻視社
キャスト
木村三浩
鈴木邦男
一水会活動家
一水会学生部
V・シェシェリ
V・コシュトニツァ
D・ミレンコヴィッチ
見沢知廉
雨宮処凛
松田政男
西部邁
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