原題:smuggler

妻夫木聡が、現代アクションエンターテイメントに初挑戦!

第36回トロント国際映画祭正式出品

2011年/日本/カラー/??分/ 配給:ワーナー・ブラザース映画

2011年10月22日(土) 全国ロードショー

©真鍋昌平・講談社/2011「スマグラー おまえの未来を運べ」製作委員会

公開初日 2011/10/22

配給会社名 0085

解説


主演は『悪人』「天地人」などで評価の高い妻夫木聡。役者という夢をあきらめ現代を無為に生きる若者を演じます。『鮫肌男と桃尻女』で長編劇場作品デビュー、『茶の味』ではカンヌ国際映画祭監督週間のオープニングを飾り、『キル・ビルvol.1』ではアニメーションキャラクターデザインを担当、そのエンターテイメント性豊かな演出が国内外から高く評価される石井克人が務めます。妻夫木自身、監督のファンで、「映画で一緒に仕事をしたい」という気持ちをずっと持っていました。また、共演者には、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信、小日向文世、?嶋政宏、我修院達也、阿部力ら多彩な顔ぶれが並びます。

ストーリー





砧涼介は、役者志望のフリーター。役者への夢を挫折し、パチンコやその場しのぎのアルバイトに明け暮れる日々のなか、誘われるままにうまい儲け話に乗ったところ、逆に多額の借金を背負わされてしまう。砧は借金返済のために、日給5万円という高額の運送屋のアルバイトをすることに。
運送の仕事を仕切るジョーと、彼をサポートするジジイ。ふたりとともに初仕事にかかった砧だったが、運んでいたものは、なんと死体だった。「運び屋(スマグラー)」の仕事は危険な荷物の運搬と処理。高額の報酬の理由はそこにあったのだ。
その仕事をきっかけに、自分が飛び込んだ世界が、たった一度のミスすら命取りになる、死と隣り合わせの世界であることを砧は知るのだった。。。

スタッフ

原作:真鍋昌平「スマグラー」(講談社 アフタヌーンKC)
監督:石井克人
脚本:石井克人、山口雅俊、山本健介
制作プロダクション:グラスホッパー!、ジャンゴフィルム
配給:ワーナー・ブラザース映画 

キャスト

<スマグラー(運び屋)>
砧涼介:妻夫木聡
ジョー:永瀬正敏
ジジイ:我修院達也
田沼ちはる:満島ひかり

<チャイニーズマフィア>
背骨:安藤政信
内臓:テイ龍進
山岡有紀:松雪泰子

<田沼組三人衆>
河島精二:?嶋政宏
西尾健治:小日向文世
高橋義春:清川均
張福儀:阿部力

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