原題:Os Famosos e os Duendes da Morte / The Famous and the Dead

第62回ロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門出品 第60回ベルリン国際映画祭ジェネレーション14plus 長編部門出品

2009年/ブラジル・フランス / ポルトガル語・ドイツ語 / 101分 / 配給:アップリンク

2011年3月26日よりイメージ・フォーラムにて公開

公開初日 2011/03/26

配給会社名 0009

解説


十代の少年少女の「喪失と共に生きる」日々
フィーリョ監督の作品は、少年少女の苦悩や、悲しみ、反抗心、不安感、孤独で満ち溢れている。
「これは喪失と共に生きることを描いた映画だ」と監督が明言している通り、十代に特有の語られざる思いと困惑に満ちた本作は、
インターネットを通じなければ世界と繋がれないと考えている、隔絶された町に住む思春期の少年の物語である。
南ブラジルの小さな町に母親と二人で暮らす16歳の少年。彼の夢はボブ・ディランのコンサートへ行くこと。
学校にも家庭にも居場所を見つけられない少年は、退屈な現実から逃避するようにミスター・タンブリンマンという
ハンドルネームで日夜インターネットに耽溺している。ある日、彼はネット上で奇妙な動画と写真を見つける。そのどちらにも同じ神秘的な女性が写っていた…。

ストーリー

スタッフ

監督:エズミール・フィーリョ プロデューサー:サラ・シルヴェイラ/マリア・イオネスク 
脚本:エズミール・フィーリョ/イスマエル・ カネッペレ

キャスト

エンリケ・ラレー / イズマエル・カネッペレ / トゥアネ・ エジェルス / サムエル・ヘジナット / アウレア・バチスタ 他

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