ロックミュージシャンの生き様に焦点を当てたドキュメンタリー映画

2010年/日本/カラー/ HD マスター/ステレオ/85分 配給:エーティーエムケー

2010年11月6日(土)よりメンタイロックに焦点を当てたドキュメンタリー

公開初日 2010/11/06

配給会社名 1190

解説


その生き様に触れたとき、
オリジナリティとは何かを知る

ロックで生きる男たちってどんなだろう。

挨拶を交わしカメラを廻し、初めて接したロックミュージシャン。
「朝から晩まで音楽の事を考える」-ロック界の大御所・柴山俊之がさらりという。10個指輪をした手を静かに重ね、真摯にインタビューに応える。「もっと出会いたいね、新しいミュージシャンと」

ニット帽の坂田伸一が「まずやってごらん、聞いてごらん」と一言で優しく強くロックへ導く。ドラムを叩くステックの美しさは我われをリハスタジオからサクッと別世界へ引き込む。

天神・JUKE RECORDSから堤防まで2時間カメラを引き連れてくれた山部善次郎。「このままずっと音楽をやり続けたい」とインタビューを締めくくり、ずぶずぶに濡れたスーツ姿にくわえ煙草で帰っていった。

「触ってしまうんだよ、ここに楽器があると…」究極に照れ屋なベーシスト奈良敏博が重く口を開く。それでも音楽の話になるとなんとも素敵な苦笑いを見せてくれる。

見事に整理されつくした自分の事を、わかりやすく話してくれた水戸華之介。その堂々とした言葉は、突撃的インタビューで撮影させてもらった背景を感じさせない。しかし、それがステージでは一転する。

ロックミュージシャンって非常でいて優しい。
無秩序のようでいて整っているやんちゃで熱い博多の音楽文化人たち
1960年代から博多はロック・カオスなのではないだろうか?
この映画になにも説明なんかいらない。
彼らのこの力強い姿がそこにあるだけでいい。

ストーリー

スタッフ

監督:川瀬美香

企画製作:(株)ATMK(エーティーエムケー)

キャスト

柴山俊之
坂田紳一
奈良敏博
山部善次郎
水戸華之介
ジャガー・イケミ
松本康
田原裕介
大神洋
木村一枝
福嶋伊久麿
山田ひろし(八方亭)

Zi:LiE-YA(柴山"菊"俊之、山下竜也、内藤幸也、山本征史、酒井愁)
花井善平(花田裕之、穴井仁吉、山部善次郎、坂田"鬼平"紳一) with 松永浩
春歌(夜叉ノ菊、猿ノ銀二、天王寺馬好、鋼ノ鉄三郎)
    ライブ ゲスト ポカスカジャン、飛行船
博多ザ ブリスコ(ジャガー・イケミ、chee、ゆかりんご)
 〜 アルバム「LIFE」レコーディングプロデューサー 池畑潤二
    ライブ ゲスト 秋間経雄、CUERVO(中川謙太郎、シマゼン)、阿部隆之
水戸華之介 & 3-10chain(水戸華之介、澄田健、内田雄一郎、佐藤みのる)
菊 & Dr.kyOn
D50 ShadowZ(行徳伸彦、臼杵良浩、隅さゆり、坂田‟鬼平”紳一)

<SPECIAL THANKS>
鮎川誠 (SHEENA &THE ROCKETS)
<SPECIAL INFORMATION>
サンハウス デビュー35周年 2010年5月全国ツアー CD&DVD発売 決定
SONHOUSE THE CLASSICS 35th ANNIVERSARY テイチクエンタテインメント

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