戦火の中へ
原題:71-Into the Fire
2010年6月16日韓国公開
2010年/韓国/カラー/2時間1分/6巻/3307m/スコープサイズ/ドルビーSRD 配給:角川映画
2011年2月19日、角川シネマ新宿他全国ロードショー!!
©2010 LOTTE ENTERTAINMENT & TAEWON ENTERTAINMENT. All Rights Reserved
公開初日 2011/02/19
配給会社名 0058
解説
韓国映画界を担うスタッフとキャストによるアクション超大作!
本作の監督には、『私の頭の中の消しゴム』『サヨナライツカ』というラブ・ストーリーでその名を知らしめた、気鋭のヒットメーカー、イ・ジェハン。キャストには、
学徒兵のリーダーとなる主人公オ・ジャンボム役に、本作が本格的映画デビューとなる大人気グループBIGBANGのT.O.P。ジャンボムとの敵対関係を乗り越え、男同士の固い絆で結ばれていくガプチョに扮するのは『美しき野獣』『恋する神父』のクォン・サンウ。さらに、北朝鮮軍のパク・ムラン隊長を演じ、持ち前のカリスマ性を発揮したのは、『シークレット』のチャ・スンウォン。そして、学徒兵たちに父親のように慕われるカン・ソクテ隊長に「IRIS−アイリス−」のキム・スンウ。
そして、『レッドクリフ』『ブラザーフッド』などを手がけた特殊効果チームが本作をサポート。使われた火薬は約2トン!全編に渡って破格のスケールの銃撃&爆破スペクタクルが盛り込まれ、『ブラザーフッド』以来の戦争アクション超大作が誕生した。
ストーリー
その勇気が 未来を変えた。
——届かなかった母への手紙。 夢と希望を抱いた71人の感動の実話
朝鮮戦争勃発から60周年を迎えた2010年、韓国映画界が総力を結集し、巨額の製作費113億ウォンを投じた超大作が誕生した。『戦火の中へ』は実際の戦闘で命を落とした少年が母親宛に綴った手紙が発見されたことで、忘れられた真実にスポットを当てるべく製作された。
1950年8月。北朝鮮軍の猛攻にさらされた韓国軍は、ソウルを失い、最後の砦たる洛東江[ナクトンガン]の戦線を守りぬくため全兵力を投入しようとしていた。それに伴い軍司令部が設置された浦項[ポハン]女子中学校は、戦闘経験がほとんどない71人の学徒兵に託された。71人の少年は、なぜ圧倒的な装備を誇る敵の襲撃から逃げることなく、戦い抜いたのか。その絶望的な攻防のさなか、まだあどけない彼らの胸にはいったい何が去来したのか。少年のまっさらな瞳を通して真実が語られる。
スタッフ
監督:イ・ジェハン
プロデューサー:チョン・テウォン
撮影監督:チェ・チョンミン
美術:チェ・キホ
衣装:ヤン・ミンヘ
特殊効果チーム:デモリション
アクション振付:チョン・ムンシク
キャスト
チェ・スンヒョン(T.O.P【BIGBANG】)
クォン・サンウ
チャ・スンウォン
キム・スンウ
LINK
□公式サイト□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す