2010年/日本/カラー/71分/ 配給:ポニー・キャニオン

2010年10月20日よりDVDリリース 2010年9/23より渋谷シアターTSUTAYAにて1週間限定レイトショー公開 ※9/23のみ、16時スタート/舞台挨拶付の上映となります。

(C)BUTTERFLISTA製作委員会2010

公開初日 2010/09/23

配給会社名 0068

解説


感じるままに生きる。
他人に媚びず、異端を恐れず生きる。
これが、叶 恭子の原点。
メイクラブについても然り。
今、自分は何を求めているのか。
必要なのはそれだけ。
そこはとてもピュアで喜びに満ちた世界。

ライフスタイル、ファッション、美容、Sex…
…今日まで彼女から与えられた数々の衝撃により、私たちの美的感覚は昇華されてきた。
聞いたこともない斬新な概念や手法に、私たちはまず驚き、時として異質のものとして遠巻きに眺める。
しかし、時間の経過とともに彼女が発信したアイディアは自然と広まり、やがてメインストリームとなっていく。
あまりにも時代の最先端をゆく叶 恭子は、まるでこの時差を楽しむように、次々と新たな提案をしてきた。

そんな彼女が次に仕掛けたのは……
叶恭子初監督作品 「BUTTERFLISTA すべては、愛の行為。」

昨年、オール女性スタッフの製作で大きな話題となった官能映画、
叶恭子原作『イル・ベント・エレ・ローゼ 愛するということ』に続き、独自の哲学に基づき愛を描いた意欲作。
「LGBT」「自由の愛を求めて」がテーマのショートフィルム6部作。
LGBT—この言葉は、Lesbian、Gay、Bisexuality、Transgenderの頭文字をとったもの。
本作品はLGBTの支持を公言している叶恭子のポリシーが反映されている。

同性愛、SM、3P、ラブトイ・プレー、調教……すべて気高く、美しい「愛の行為」

世の中には人の数だけ、また、その組み合わせの数だけ「愛の行為」がある。
そして、「愛」という名の下にある、「愛の行為」はすべて自由で、気高く、美しいものである。
叶 恭子のこの考え方は6作を通して貫かれている。
また、「愛」にパッションや新しさ、ひらめきを強く求める叶恭子ならではのラブ・スパイスが
随所に散りばめられた、調教、SM、ラブトイプレイ、3Pなど、常識にとらわれないハードコア
な愛を描写。しかしながら、叶姉妹のノーブルな存在感とアーティスティックな映像により、
「そういった世界は未知」…という女性でも楽しめる作品に仕上がっている。
美しい映像と音楽に身をゆだねたら、あとはあなたの内なる声に耳を傾けるだけ。

恐れや偏見、モラルで固められた狭い世界から自らを解放し、
あなたの人生にとって、真のハピネスとは何なのかを探すチャンスかも知れない。

ストーリー




叶恭子&美香 共演で贈る、
愛と官能のショートフィルム6部作

同性愛、SM、3P、ラブトイプレイ、調教、ピーピンブプレイ・・・・・
すべては気高く、美しい「愛の行為」

「BUTTERFLISTA すべては、愛の行為。」

Chapter1 ジェラシーとパッションの信頼関係
Chapter2 心の目で見えること
Chapter3 一番感じる部分
Chapter4 薔薇の接吻
Chapter5 彼の望むこと
Chapter6 プレシャスドールの歓び

スタッフ

監督:叶恭子

衣装:叶 恭子
メイク (叶 恭子):叶 恭子
メイク (叶 美香):堀江 里美
撮影監督:大川 直人
キャスティング(LA):附田 斉子、SANDRA STAGGS
ロケーションコーディネイト:MIKE MAEKAWA
アートワーク:及川 和弘
撮影:大川 直人、吉井 裕志
制作:小林 花よ
編集&音楽:モリ川 ヒロトー

アンサンブル・プラネタ/アルバム "Largo" より
「だったん人の踊り」
作曲:A.ボロディン/編曲:書上奈朋子
「威風堂々第1番」
作詞:書上奈朋子/作曲:E.エルガー/編曲:書上奈朋子
「子守唄」
作曲:J.ブラムース /編曲:書上奈朋子
「交響曲第40番~第1楽章」
作曲:W.A, モーツァルト/編曲:書上奈朋子

アンサンブル・プラネタ/アルバム " Choral " より
「ドナウ川のさざ波・・・」
作詞:村田 悦子/作曲:Iイヴァノヴィッチ/編曲:書上奈朋子
「パンセ・・・」
作詞・作曲:書上奈朋子


宣伝:笹木 孝弘、菊池 貞和
製作:古川 陽子

presented by

㈱ポニー キャニオン
㈱トータル ベネフィット
KYOKO KANO & MIKA KANO

キャスト

叶 恭子
叶 美香

PIERRE OLIVIER BEAUDOIN
PETRE COSMIN DANIEL

MICHAEL JOHNSON
HARMONY BLOSSOM

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