making of LOVE
名だたる映画作家たちが 「青春」と「H」をテーマに新たなる旗を立てる!
2010年/日本/カラー/84分/ステレオ/ビスタサイズ/HD 配給・宣伝:アートポート
2010年8月28日(土)よりポレポレ東中野にてレイトショー公開!
© 2010 アートポート
公開初日 2010/08/28
配給会社名 0014
解説
青春Hシリーズとは?
「最近ぶっとんだ作品が少なくなってしまっている」と嘆いている観客を興奮の極地にまで盛り上げる企画が誕生した!
製作委員会やプロデューサーの意向により作家性を打ち出す映画が少なくなってきた昨今、「“青春”と“H”をテーマに据えれば何でもOK」のルールの中、偉才、異才、鬼才、奇才と言われる映画作家たちが自分たちの個性を存分に爆発させた映像を次々と繰り出す、それが「青春H」だ!
新たなる伝説誕生の予感
映画作家が自分の個性を全面的に打ち出した官能的な映画は、過去に芸術作品として高い評価を得てきました。ベルナルド・ベルトルッチの『ラストタンゴ・イン・パリ』、ジャン=ジャック・ベネックスの『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』、スタンリー・キューブリックの『アイズ・ワイド・シャット』、アルフォンソ・キュアロンの『天国の口 終わりの楽園』など。また日本でも大島渚の『愛のコリーダ』、神代辰巳の『赫い髪の女』、廣木隆一の『ヴァイブレータ』など枚挙にいとまがありません。後世に芸術作品として評価される映画が生まれる環境が、この青春Hシリーズにはあるのです。
伝説の主役たち
第1弾『ゴーストキス』のいまおかしんじ、『making of LOVE』の古澤健のほか、第2弾以降に『Is A』の藤原健一、『ラザロ』の井土紀州、『不灯港』の内藤隆嗣、『代行のススメ』の山口智などのほか有望な新人も含め、映画ファンの背筋をゾクゾクさせる作家たちが続々・・
登場しますのでご期待下さい。
伝説のDIVAたち
「青春H」は性をテーマにしているだけに、どの作品にも出演女優の大胆な濡れ場とヌードシーンが盛り込まれている。しかもその全てが出演女優にとって初脱ぎである、更に彼女たちは現役バリバリのグラビアアイドルなのである。平成の大女優は昭和の時代にかつてそうだったように、彼女たちも監督に負けじと大胆に挑んでいるのである。
ストーリー
実像? 虚像? それとも虚実?
映画監督・古澤健がレンズの向こうに見たものは?
監督のふるさわ(古澤健)は、青年・翔太(川上洋一郎)ら数名のスタッフと共に、「愛」をテーマにした自主映画の制作を開始した。色気と華を求めるフルサワ達は、以前撮影中にすれ違った美女・ゆかり(藤代さや)に接近し、映画に起用しようとする。
ビデオカメラを回し、様々な男達との関わりを記録しているというゆかり。ふるさわは彼女が持って来た大量のVHSを観る為、翔太の部屋に上がりこむ。暇があればVHSを観るふるさわと翔太。ふとふるさわの知人を発見したふるさわ達は彼を問い詰めるが、彼はゆかりに関する記憶を全て無くしていた・・。
ゆかりとセックスした男は皆ゆかりに関する記憶を失う。しかしいつしかゆかりを愛する様になった翔太は、溢れる想いをゆかりにぶつけ、2人は恐る恐るセックスをして夜を明ける。 翌朝、不安で覗き込むゆかりに、翔太は微笑んだ—
一方2人の付き合いに不満を持つふるさわは、ゆかりと関わりを持った男達を研究するうち、ゆかりは宇宙人なのでは?と疑問を持つ。ふるさわは正体を確かめるべく、ゆかりの元を訪れ、隙をつきゆかりの体に傷をつけた!ゆかりは腕から青色の液体を流し、そのまま逃亡する。その日を境に、ゆかりはふるさわ達の前から姿を消した・・
落ち込む翔太の元に、ゆかりから1本のテープが届く。それには自らの正体と翔太に別れを告げる、ゆかりの姿があった。翔太は、周囲の制止を振り切りゆかりを追う!
スタッフ
原案・脚本・編集・出演・監督:古澤健
製作:松下順一
企画:木谷祐介、高崎正年
プロデューサー:小貫英樹
アソシエイトプロデューサー:清水稔、笠原慎吾
アシスタントプロデューサー:堀川美佳
ラインプロデューサー:奥野邦洋
音楽:宇波拓
撮影:山田達也
照明:玉川直人
VFX:立石勝、西尾和弘
監督助手:宮崎大祐 佐直輝尚、東谷一樹
制作プロダクション:円谷エンターテインメント
製作:アートポート
キャスト
藤代さや
川上洋一郎
佐伯奈々
LINK
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http://youtu.be/o5rMf15Pg2k?hd=1
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