「かつて学校で夢をつぶされた彼らが、 再びその夢を語ることができた場所・・・ それは〈学校〉だった—」

2010/ドキュメンタリー/115分/カラー/DV-CAM/4:3/日本 配給:グループ現代

2010年2010年9月18日(土)〜10月1日(金)14:00 / 20:00、下北沢トリウッドにてロードショー (※毎週火曜日休映) 2010年8月21日よりポレポレ東中野にてロードショー

公開初日 2010/08/21

配給会社名 0142

解説


夜間定時制高校—
そこはいま働く若者たちの学びの場、そして小・中学校で不登校、高校を中退した若者たちの再出発の場となっています。

映画の舞台は、1学年1クラス、全校生徒120人足らずの埼玉県立浦和商業高校定時制のあるクラス。
派手なメイクで身を固め教師に暴言を吐く生徒、家庭内暴力が原因で登校できなくなった生徒、明るい笑顔が魅力のある生徒は自傷行為を繰り返し・・・
彼らのやわらかな心は、家庭や社会の歪みに傷ついていました。
そんな若者たちが、大家族のような〈学校=居場所〉の中で悩み、ぶつかり、支えあい過ごした日々と、その先に見えた希望。

2002年の入学から2006年の卒業までの4年間、そしてその後へと、生徒一人ひとりに寄り添った貴重な映像が、テレビ放映を経て、ここにドキュメンタリー映画として誕生しました。

人との絆が、人を育てる。
いまを悩み、懸命に生きるすべての人へ、この作品を捧げます。

ストーリー


スタッフ

演出 撮影 編集:太田直子
プロデューサー :田野稔
撮影:家塚信 大野夏郎
録音:高木創(東京テレビセンター)
音楽効果:合田享生
ナレーション:太田直子
映像協力:日本テレビ報道局「テージセー〜1461日の記憶〜」
製作著作:グループ現代

キャスト

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す
予告篇::http://www.youtube.com/watch?v=EnF2gS2SvGU&feature=fvst
ご覧になるには Media Player が必要となります