原題:Drive Angry 3D

究極のカーアクション3Dエンターテイメントが日本上陸!

2011年2月11日全米公開

2011年/アメリカ/カラー/101分/シネマスコープ/ドルビーデジタル 配給:日活 宣伝協力:ティーベーシック

2011年8月6日(土)全国ロードショー

©2010 M4 FILMS,INC

公開初日 2011/08/06

配給会社名 0006

解説


究極のカーアクション3Dエンターテイメントが遂に日本上陸!!
スピードの向こう側を体感しろ!

 今やハリウッドの映画製作の主流フォーマットは“3D”。『アバター』(’09)の大ヒットによって、“奥行き”の体感はその基本となったが、それに終始するあまり、「わざわざ3Dにしなくてもいいんじゃないの?」と思える作品も少なくない。実のところ、大多数の観客が3Dに求めるのは“奥行き”より“飛び出し感”だ。そんな要望に存分に応えてみせる本格派のエンターテイメント、『ドライブ・アングリー3D』の登場である。
 主人公はカルト教団に愛する家族を奪われた男、ミルトン。復讐に燃え、偶然出会ったワイルドな美女、パイパーを巻き込み、彼は怒りのハンドルを握る。そんなミルトンを追いつめる、FBIを名乗る謎の追跡者。果たして、ミルトンの死闘の結末は?
 アメ車の曲線美のフォルムが誇示され、武器となる銃や刃物が突きだされ、爆破の炎や破片が目の前に迫る——これぞ3Dの醍醐味! この手の作品では、往々にして“ダイナミック”という形容詞が用いられるが、本作の場合は、まさに真の意味でのダイナミック! 主人公の怒りに裏打ちされたアクションは、3Dという武器を得て、感情さえも飛び出してくる!
 そんな主人公ミルトンに扮したニコラス・ケイジは、言わずと知れたハリウッドスター。これまで多くのアクションに出演してきた彼だが、これほどまでエモーションをたぎらせた熱演を見せるのは珍しい。脇を固める俳優陣の存在感も超強烈! 海外ドラマ「プリズン・ブレイク」のFBI捜査官役でおなじみのウィリアム・フィクトナーが、謎の追跡者を怪演すれば、『ゾンビランド』(’10)等で注目度を上げ、公開を控える『THE RUM DIARY(原題)』でジョニー・デップとの共演も話題の若手女優アンバー・ハードが、ワイルドなヒロインをセクシーな魅力で演じる。『ブラッディ・バレンタイン3D』(’09)に続き、“飛び出し感”を堂々と主張したパトリック・ルシエ監督の、迷いのない演出も潔く、熱い。
 高級ヴィンテージ車がスクリーンを突き破り、怒涛のカーアクションに圧倒され、アドレナリンが噴き出しまくる!もはや3D映画を超えた、この“体感映画” に乗り遅れるな!!

ストーリー



ニコラス・ケイジ最新作
この夏、戦いは限界を超えて加速する——

 愛する家族を奪ったカルト教団への復讐を誓い、怒りのハンドルを握る男、ジョン・ミルトン。浮気したフィアンセに三くだり半を突きつけた、勝ち気なウェイトレス、パイパーを巻き込み、次々と立ちはだかる凶手を蹴散らしながら、ミルトンは暴走を続ける。
 しかしミルトンもまた、FBIを名乗る謎の追跡者に追われていた。さらに警官や、カルト教団も背後に迫っている。ミルトンも負けじと応戦し、二重・三重のチェイスは過激度を増していく。やがて、ガソリンと火薬の匂いが立ち込める攻防は、アメリカ南部の乾いた空気の中で、極限までヒートアップする。果たして、この死闘の結末は? ミルトンとパイパーの運命は?

スタッフ

監督:パトリック・ルシエ
製作:レネ・ベッソン、マイケル・デ・ルカ
製作総指揮:アダム・フィールズ、ジョー・ガッタ、アヴィ・ラーナー、ダニー・ディムボート、トレヴァー・ショート、
   ボアズ・デヴィッドソン、ジョン・トンプソン
脚本:トッド・ファーマー、パトリック・ルシエ
撮影:ブライアン・ピアソン
プロダクションデザイン:ネイサン・アマンドソン
衣装デザイン:メアリー・E・マクロード
編集:パトリック・ルシエ、デヴィン・C・ルシエ
音楽:マイケル・ワンドマッチャー

キャスト

ニコラス・ケイジ
アンバー・ハード
ウィリアム・フィクトナー
ビリー・バーク
シャーロット・ロス
クリスタ・キャンベル
トム・アトキンス
ケイティ・ミクソン
ジャック・マクギー
トッド・ファーマー
デヴィッド・モース

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