2010年/日本/カラー/??分/ 配給:エイベックス・エンタテインメント

2010年11月20日より渋谷シネクイントにてロードショー

(C)「10億円稼ぐ」製作委員会

公開初日 2010/11/20

配給会社名 0316

解説


“天才”演出家テリー伊藤が初監督を務めるドキュメンタリー映画『10億円稼ぐ』。これまでも、既成に囚われない自由な発想で、様々な伝説的番組を制作してきたテリー伊藤が、新たな挑戦として挑んだ企画が「10億円稼ぐ」という、かつてない一大プロジェクトです。
 キャラクタービジネスで”10億円を稼ぐ”という着想のもと、自分のバイクを売って資金を作り、キャラクター開発、ライセンシーの営業まで、すべてをプロデュース。さらには、その過程の一部始終を映像化し、これまでにないドキュメンタリー映画として劇場公開をするのが本作となります。
 テリー伊藤が生み出したのは、「ナニティーセブンオーハート」という“こうもり王国のプリンセス”をモチーフにしたオリジナルキャラクター。既に12社の企業とTシャツや靴下などの商品化契約を締結し、商品の販売は、国内流通大手のファッションセンターしまむら、GAL FIT、ドン・キホーテなどの店舗でスタートしております。 また、映画の中で描かれるのは、米・ロサンゼルスからラスベガスへと、世界最大級の展示会LICENSING International Expo2009(ライセンシング・インターナショナル・エキスポ2009)で“一切ヤラセなし”のガチンコ営業を敢行し、海外進出に挑むテリー伊藤の姿があります。自らが生み出した「ナニティーセブンオーハート」を世界に発信すべく、プロジェクトチームのメンバーと力を合わせ、世界のバイヤーを相手に果敢に体当たりするその様は、“一攫千金を夢見る”すべて人たちに勇気を与えます。
 テリー伊藤の下に集うのは、自らも壁にぶつかり苦悩するエイベックスに所属するモデルやアーティストたち。彼女たちを「ハローワークス」と命名し、キャラクタービジネスを本格始動させております。また、“10億円”を稼ぐことを目標に、知恵を絞り、不屈のガッツで体を張るテリー伊藤の前に現れるのが、世界的デザイナーA BATHING APERのNIGOR。成功者の貴重なアドバイスはテリーをさらに奮い立たせます。
 このプロジェクトは、現在進行形で活動中。映画の公開やDVD化も予定され、映画もDVD化も、すべては「10億円稼ぐ」というプロジェクトの成功のため。目指せ“キティーちゃん”を掲げるテリー伊藤の挑戦は、まだまだ終わることはありません!

ストーリー


このプロジェクトの目的は、とにかく“金儲け”。
そこで目につけたのが“キティーちゃん”!キティーちゃんのTシャツ、ポーチ、筆箱など、キャラクターを使った商品が世の中には溢れていて、巨大なビジネスになっていることに気づく。
そこで、テリー伊藤は愛用しているバイクCB750、1着30万円するウエスタンジャケットなどを売り、軍資金300万円を元手に“10億円を稼ぐ”プロジェクトに着手する。

まずは、プロジェクトを遂行するためのスタッフ集めを行う。スタッフに起用されたのは、自身も壁にぶつかり苦悩しているエイベックス所属のモデルやアーティストたち。彼女たちを「ハローワークス」と命名し、ついに本格始動する。まずは、キャラクタービジネスの軸となる、キャラクターデザインに取り掛かる。ソーシャル・ネットワーク・サービスmixi内で、デザイナーを発掘し、そのデザイナーが生み出したのがオリジナルキャラクターの「ナニティ」。その「ナニティ」を買い取り、商標登録を済ませ、いざ“10億円”を目指して営業活動を開始する・・・。

スタッフ

企画・プロデュース・監督:テリー伊藤
制作会社:株式会社ロコモーション
配給:エイベックス・エンタテインメント

キャスト

テリー伊藤
NIGO
ラッキー池田
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