ナース夏子の熱い夏

エロバリ　（エロティック・バリアフリー・ムービー）　・・・
“障害のある人達が、エロティックな映画を映画館で楽しめ、体感できる環境を作る”というスローガンの下、女性による副音声と日本語字幕を付けたバリアフリー仕様の映画を製作し、上映する
プロジェクト。今回は、その《エロバリ》シリーズの第一弾。

バリアフリー映画に力を注ぐ映画製作・配給会社「シグロ」と「レジェンド・ピクチャーズ」、そして早くから車椅子用スペースやトイレ・エレベーター等バリアフリー化を進めてきた映画館「ポレポレ東中野」がタッグを組み、一般の人たちと一緒に障害のある人たちも映画館で楽しめるエロティック映画を製作し、体感できる環境を作りました。
監督は新作『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』の公開を控える巨匠・東ヨーイチ（陽一）。出演者の演出と共に、女性がささやく情感溢れる副音声の演出にも挑戦しました。東監督は《エロバリ》シリーズ第２弾を制作中で、今年１１月には同じポレポレ東中野での公開が決定しています。
障害のある人も健常者も、誰もが楽しめる環境作りを目指した、《エロバリ》のシリーズ展開と新しいチャレンジ精神に、是非ご注目下さい。また公開直前には、出演女優による生ライブ副音声付きバリアフリー試写会を開催します。

●日本映画界の巨匠！東ヨーイチ監督。　興奮度200%、エロバリ挑戦で更に巨大に!?

●「もう頬づえはつかない」「四季・奈津子」「ラブレター」、1980年代女性映画で一世を風靡した
東監督が、再びエロティック・ムービーに乱入！今度は“あぶない”バリアフリーに挑戦！！

●バリアフリー版では、副音声、日本語字幕つきで更に興奮度アップ！！

●主演は第20回ピンク映画大賞・女優賞を受賞した薫 桜子。　現在、愛奏（あい・かなで／
命名・ラサール石井）の名で活躍するも、一旦封印したその肢体を再びファンの前に披露する！

●日常のほんの少しの綻び、その隙間に熱い誘惑が忍び寄る。そんな女の心の脆さを、東ヨーイチ
監督が繊細なタッチで描き出す。