原題:HISTOIRES EXTRAORDINAIRES

40年の時を経て甦る、美しすぎる悪夢の世界

2010年8月28日(土)〜9月28日(火)新宿武蔵野館90周年記念作品ブリジット・バルドー生誕祭にて5作品一挙公開!

1967年フランス=イタリア|フランス語他|カラー|121分 配給:IMAGICA TV/ザジフィルムズ/配給協力:コミュニティシネマセンター

2010年10月23日(土) 新宿K’s cinemaにて、アラン・ドロン生誕75 周年記念映画祭ドロンに酔う。 2010年9月28日〜9月10日新宿武蔵野館にて連日21:00よりレイトショー ★DLP(DV-CAM)上映となります

Ⓒ 1967-TF1 INTERNATIONAL - PRODUZAIONI EUROPEE ASSOCIATES S. A. S.

公開初日 2010/08/28

公開終了日 2010/09/10

配給会社名 0960

解説


 怪奇文学の巨星、エドガー・アラン・ポーが遺した鮮烈な悪夢の世界を、ヨーロッパ映画界を代表する3人の監督がいずれ劣らぬ個性とスタイルで映像化した本作。1967年の公開時には豪華スターの競演が話題を呼び、じわじわと忍び寄るかのような未知の恐怖は観客をトラウマの渦に叩きこんだ。
 圧倒的な視覚イメージに豊かな色彩、堂々たる風格を備えた流麗な演出。耽美と退廃に満ちた独自のムードは、「世にも奇妙な物語」をはじめとする数々のオムニバス・ホラーの原点と言われる。
 美しい女伯爵の歪んだ愛が引き起こす悲劇を描くロジェ・ヴァディムの「黒馬の哭く館」。自らの分身と対面した男が辿る皮肉な末路を、ミステリアスなタッチで綴るルイ・マルの「影を殺した男」。そして、夕暮れのローマに降り立った青年俳優が、狂気の淵を彷徨いながら少女の幻影に誘われるフェデリコ・フェリーニの「悪魔の首飾り」。
 豪華スターの鬼気迫る競演、愛と憎しみ、死と転生、ロマンと幻想の織り成す至高のオムニバス大作が、
日本初公開から40年の時を経て、いま再び、美麗デジタル・リマスターでスクリーンに登場!!

ストーリー





スタッフ

製作:アルベルト・グリマルディ、レイモンド・イーガー
原作:エドガー・アラン・ポー


第1話「黒馬の哭く館」
監督:ロジェ・ヴァディム
脚本:ロジェ・ヴァディム、パスカル・カズン、ダニエル・ブーランジェ
撮影:クロード・ルノワール
音楽:ジャン・プロドロミデス


第2話「影を殺した男」
監督:ルイ・マル
脚本:ダニエル・ブーランジェ、ルイ・マル、クレメン・ビドルウッド
撮影:トニーノ・デリ・コリ
音楽:ディエゴ・マッソン


第3話「悪魔の首飾り」
監督:フェデリコ・フェリーニ
脚本:フェデリコ・フェリーニ、ベルナルディーノ・ザッポーニ
撮影:ジュゼッペ・ロトゥンノ
音楽:ニーノ・ロータ

キャスト

第1話「黒馬の哭く館」
ジェーン・フォンダ
ピーター・フォンダ
フランソワーズ・プレヴォー
ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス

第2話「影を殺した男」
アラン・ドロン
ブリジット・バルドー
カティア・クリスチーヌ

第3話「悪魔の首飾り」
テレンス・スタンプ
サルヴォ・ランドーネ

LINK

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http://www.bb-rebirth.com
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