原題:Afterwards

2008年/ドイツ、フランス、カナダ/107分/PG-12 配給:日活

2010年9月25日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー!

(C)Copyright 2008 FIDELITE FILMS - AFTERWARDS PRODUCTION INC - AKKORD FILM PRODUKTION - WILD BUNCH - M6 FILMS

公開初日 2010/09/25

配給会社名 0006

解説


主人公のネイサンには『スパニッシュ・アパートメント』『PARIS』などセドリック・クラピッシュ監督作でスターとなったロマン・デュリス。本作で初めて全編英語による演技という難題をこなしながら、生の意味を模索する男を繊細に演じきります。そのネイサンに人生を見つめなおすきっかけを与える謎めいた医師ケイには、脚本に惚れ込み自ら出演を切望したジョン・マルコヴィッチ。さらにTVシリーズの「LOST」、『ハート・ロッカー』で注目を集めるエヴァンジェリン・リリーがネイサンの妻クレアを内面から滲み出てくるような透明感を光らせて演じ、映画の感動をより確かなものにしています。

撮影はウォン・カーウァイ、ホウ・シャオシェン、トラン・アン・ユンの撮影監督として活躍するリー・ピンビン。美しく抒情的な映像で物語にさらなる深みを与えています。

ストーリー





人の命の期限が見える男が伝える、人生の残酷で美しい真実とは−?
ネイサンは、ニューヨークの法律事務所に勤める敏腕弁護士。幼い息子を突然の病で亡くした彼は、そのショックから立ち直ることができず、妻と娘を遠ざけて仕事に逃避する日々を送っている。
そんな彼の前に現われた医師のケイ。次々と人の死を予見するケイの不思議な力を見たネイサンは、自分にも死期が迫っていると直感。別れた妻との絆を取り戻そうとする。しかし予想もしない運命が待っていた—。
愛すること、生きることの大切さを描く感動のヒューマンドラマ。

スタッフ

原作:ギヨーム・ミュッソ「メッセージ そして、愛が残る」(小学館文庫刊)
監督:ジル・ブルドス
脚本:ジル・ブルドス、ミシェル・スピノザ
製作:オリビエ・デルボス、マルク・ミソニエ
原作:ギヨーム・ミュッソ
撮影:リー・ピンピン

キャスト

ロマン・デュリス
ジョン・マルコビッチ
エバンジェリン・リリー
リース・トンプソン

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